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LINEが「NFTマーケットβ」提供開始、決済通貨はLINK

LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社が「NFTマーケットβ」の提供を開始したことを6月30日に発表した。「NFTマーケットβ」は、LINEのデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」にて、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤としたNFTアイテムの取引ができるマーケットプレイスだ。決済に利用できる暗号資産はLINEの独自暗号資産「LINK」となっている。

NFTプラットフォーム「ラリブル(Rarible)」約15.8億円調達、FLOWとの連携も

NFTプラットフォームであるラリブル(Rarible)が約15.8億円(1,420万ドル)の資金調達を行ったことを6月24日に発表した。今回の資金調達はヴェンロック・キャピタル(Venrock Capital)、ゼロワン・アドバイザーズ(01 Advisors)、コインファンド(CoinFund)の3社によって行われたとのことだ。

デジタル庁の重要施策にブロックチェーン、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定

「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定 ・「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が6月18日に閣議決定された。この計画にはブロックチェーンについての言及もあり、デジタル庁の重要施策にブロックチェーンが入れ込まれたことになる。

【取材】国内NFTマーケット「Adam byGMO」会見、西野亮廣氏、まふまふ氏、武尊氏らも参加

GMOインターネットグループが今年8月に提供予定のNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」に関する会見を6月16日に開催した。 その会見で、GMOフィナンシャルホールディングス、GMOインターネット、サムライパートナーズの共同出資の新会社新会社、GMOアダム株式会社の設立も発表された。同社の代表取締役は、熊谷正寿氏と高島秀行氏が務める。このGMOアダムによってNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」運営が行われるとのことだ。

【速報】坂本龍一氏、村上龍氏、原田マハ氏、西野亮廣氏もNFT参入、Adam byGMOで

会見では、初めにGMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長 グループ代表の熊谷正寿氏によるプレゼンテーションが行われ、その後今後AdamでNFTを発行する予定の、西野亮廣氏、まふまふ氏、武尊氏、中村拓己氏がゲストトークで登壇、それぞれがNFTの可能性について語った。

WWW考案者ティム・バーナーズ=リー、サザビーズにてソースコードをNFT販売

ウェブの父、ワールド・ワイド・ウェブの考案者であるティム・バーナーズ=リー(Tim Berners-Lee)氏が、30年前のワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web:WWW)のソースコードをNFTとしてサザビーズのオークションに出品することを6月15日に発表した。オークションは6月23日から6月30日まで開催される予定となっている。

ポルシェ関連会社、NFTマーケットプレイスをローンチ

ポルシェのデジタル領域の子会社Forward31が、NFTカードのマーケットプレイス企業のFanzoneを設立したことを6月14日に発表した。またFanzonはドイツサッカー協会が最初のパートナーであることも発表した。ユーザーはFanzone上でデジタルカードを収集・交換し、さまざまなゲームで使用することができるとのことだ。