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フィナンシェが都市型フェスティバル「078KOBE 2020」にてトークンエコノミーの実験開始

ブロックチェーンを利用した次世代型SNSサービス「FiNANCiE」を運営する株式会社フィナンシェが、都市型フェスティバル「078KOBE 2020」の一環として、トークンエコノミーの実験を行うことを9月4日発表した。フィナンシェはこの実験において、神戸の人やスポットについての魅力を満載した動画付きコレクションカードを特典としたトークンの発売開始するとのことだ。

バイナンスが自動マーケットメーカー「Binance Liquid Swap(バイナンスリキッドスワップ)」をローンチ

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、流動性プロバイダーが取引手数料から利子と収入を得ることを可能にする自動マーケットメーカー(AMM)プール「Binance Liquid Swap(バイナンスリキッドスワップ)」の提供を開始したことを9月4日に発表した。

ビットフライヤーが2020年上半期は日米欧共通で20代の口座開設者が最も増加したと発表

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyer(ビットフライヤー)が2020年上半期の新たな口座開設者は20代が最も多くを占めていたと発表。またbitFlyerグループが事業を展開する米国、欧州連合でも同じく20 代による口座開設者が最も多くなっているとのことだ。

米SECのクリプトマムことへスター・パース氏がDeFi規制の今後の展望を語る

米国証券取引委員会(SEC)のコミッショナーであり「Crypto Mom(クリプトマム)」として知られるHester Peirce(へスター・パース)氏が米国におけるDeFi(Decentralized Finance:分散型金融)規制に関する今後の展望について、米ブロックチェーンメディアDecryptoのインタビューに対し語った。

イングランド銀行総裁のAndrew Bailey (アンドリュー・ベイリー)氏が、ステーブルコインと中央銀行デジタル通貨(CBDC)の可能性について公言

イングランド銀行総裁のAndrew Bailey (アンドリュー・ベイリー)氏がステーブルコインと中央銀行デジタル通貨(CBDC)の可能性について、アメリカのシンクタンクであるブルッキングス研究所で講演を行った。

Chaintope(チェーントープ)のブロックチェーントレーサビリティサービスParadium(パラディウム)が朝獲れホヤの産地と鮮度を証明する仕組み採用

株式会社chaintope(チェーントープ)が、同社が提供するブロックチェーントレーサビリティサービス「Paradium(パラディウム)」が株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティングの販売した「朝獲れホヤ」の産地と鮮度を証明する仕組みに採用されたことを9月2日発表した。なおこの「朝獲れホヤ」は今夏に池袋の宮城ふるさとプラザで販売されたとのこと。

(NTTデータ第二公共事業本部ヘルスケア事業部池孝弘課長西村俊之課長代理のコメント追記あり)NTTデータがブロックチェーンを活用した新型コロナのPCR検査結果認証プロセスの効率化を図る実証実験開始

株式会社NTTデータと株式会社LSIメディエンスが新型コロナウイルス感染症におけるPCR検査結果の電子証明書発行サービス提供に向けた実証実験を9月1日から9月18日の間で実施することを明らかにした。

米暗号資産取引所コインベースのCEOがIEO(Initial Exchange Offering)関連事業の詳細をポッドキャストで明らかに

アメリカ暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)のBrian Armstrong(ブライアン・アームストロング)CEOが、IEO(イニシャルエクスチェンジオファリング)に関連したサービス開発に取り組んでいることをポッドキャストで明かしたと法事されている。そのポッドキャストは8月中旬にO'Shaughnessy Asset Management(オショーネシー・アセット・マネジメント)のPatrick O'Shaughnessy(パトリック・オショーネシー)最高経営責任者(CEO)と収録したものだ。

三菱商事出資のシンガポール農業総合商社オラム・インターナショナルが額面金額約307億円のデジタル債券を発行

シンガポールの農業総合商社であるOlam International(オーラム・インターナショナル)がシンガポールの証券取引所SGXのデジタル資産発行・預託・サービシング・プラットフォームを利用し、ブロックチェーン基盤でデジタル債券発行をして、決済を完了させたことを発表した。SGXはDigital Assetが作成したスマートコントラクト言語である「DAML」を利用して、債券とその分散型ワークフローをモデル化し、債券のライフサイクルを通じた発行とアセット・サービシングを行った。

オーストラリアがナショナルブロックチェーンロードマップの一環としてワイン農業サプライチェーンと資格証明のワーキンググループを設立

オーストラリア政府が推進するナショナルブロックチェーンロードマップの一環として、新たにワインの農業サプライチェーンに関するワーキンググループと資格証明についてのワーキンググループを設立したことを同政府が8月28日発表した

【日本通運執行役員デジタルプラットフォーム戦略室長戸田晴康氏コメント追記】日本通運がブロックチェーン基盤の医薬品グローバルサプライチェーンネットワークを開発中と発表

日本通運が医薬品の適正流通基準(GDP/Good Distribution Practices)の要求事項をハードウェア、ソフトウェア両面で準拠した形のブロックチェーン基盤、医薬品グローバルサプライチェーンネットワークを開発中であることを発表した。さらに日本通運は国内の核となる4拠点(東日本、西日本、九州、富山)を順次稼働させ、日本通運独自で開発した医薬品専用車両も導入するとのこと。

イーサリアムのヴィタリク・ブテリン氏がDeFiでブームを巻き起こしているイールドファーミングに否定的な意見を展開

イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が「DeFi(分散型金融)でいま行われているイールドファーミングは、中央銀行が経済の安定化を図るためにお金を刷るのと似た状況にある」とツイートした。

米Coinbase(コインベース)の取締役会のオブザーバーにa16z共同創業者マーク・アンドリーセン氏が参加

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)の取締役会にa16z(アンドリーセンホロウィッツ)の共同創業者であるMarc Andreessen(マーク・アンドリーセン)氏がボードオブザーバーとして参加したことをコインベースの公式ミディアムによって同社CEO兼共同創業者であるBrian Armstrong(ブライアン・アームストロング)氏が8月31日に発表した。

金融とファンマーケティングの融合を目指す、ファンズの「FinCommunity Marketing」とは(ファンズ株式会社 藤田雄一郎/髙井嘉朗)

ファンズ株式会社は貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds」を運営する企業です。 同社は先日、(株)電通グループと資本業務提携及び個人と企業を貸付ファンドでつなぐ新たなファンコミュニティ施策“FinCommunity Marketing”を共同開発を発表しました。 これはファンズが運営する貸付投資プラットフォームと個人投資家ネットワークを活用し、貸付型ファンドを通じて、個人と企業がつながる新たなファンコミュニティ施策を開発・展開するという発表でした。

Tether(テザー)がEthereum(イーサリアム)で稼働の300万USDTをOMG Networkに移行

Ethereum(イーサリアム)上で稼働する300万USDT(約3.1億円)がイーサリアムのセカンドレイヤーソリューションであるOMG Network(オーエムジーネットワーク)上に移行したことが、USDTを発行するTether社のCTOであるPaolo Ardoino(パウロ・アルドイーノ)氏のツイートによって8月28日明らかになった。

分散型オラクルネットワークを運営するChainlink(チェインリンク)がオラクルセキュリティプロトコルDECO(デコ)を買収

分散型オラクルネットワークを運営するChainlink(チェインリンク)が、コーネル大学でオラクルセキュリティプロトコルの研究開発をしているプロジェクト「DECO(デコ)」を買収したとDecryptが報じた。なおDECOとはdecentralized oracleの略とのこと。

コインチェックがNFTと暗号資産(仮想通貨)を交換できる業界初のNFTマーケットプレイス立ち上げを検討

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckを運営するコインチェック株式会社が、ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクター、美術品、不動産等のNFT(Non-fungible-token)を暗号資産と交換できる「NFTマーケットプレイス」の事業化について検討を開始したことを8月27日発表した。