イギリス金融規制当局、バイナンスにサービス停止通知

イギリス金融規制当局、バイナンスにサービス停止通知

イギリス金融規制当局であるFCA(金融行動監視機構)が、暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が同国にて規制されていない取引所であるとして消費者に対し警告を6月26日に行うとともに、バイナンスへサービスの停止の通知を行った。

FCAはバイナンスグループがイギリスの顧客にWebサイト「Binance.com」を介してサービスを提供しているとして指摘。ローンチ前のバイナンスUKとその運営会社であるBinance Markets Limitedおよびバイナンスグループが英国にて規制に準拠するライセンスを保持していないと説明をしている。

FCAのサービス停止通知によるとバイナンスは6月30日までにサービスの停止をするとともに、現在実施している広告などのプロモーションの削除と「Binance.com」およびSNSの目立つ場所に英国での活動が認可されていない旨を表示するように求められている。

バイナンスはTwitterにて、同社が英国での事業を開始しておらず、FCAの規制許可も受けていないことを認め、「当社は、規制当局との協力的なアプローチをとり、コンプライアンスの義務を非常に真剣に受け止めています」と述べている。

なおバイナンスは6月25日にも日本の金融庁より警告を受けており、またカナダの規制当局であるオンタリオ証券委員会(OSC)より証券法違反を指摘されていたことにより、同じく25日にカナダのオンタリオ州でのサービス提供を終了することを発表している。

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動画でも解説

参考:FCA:消費者への警告FCA:通知バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Abscent84・NatanaelGinting

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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