カナダ規制当局、取引所バイビットの証券法違反指摘

カナダ規制当局、取引所バイビットの証券法違反指摘

カナダの規制当局であるオンタリオ証券委員会(OSC)が、暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所Bybit(バイビット)を運営する Bybit Fintech Limitedに対しオンタリオ州証券法を遵守していないとして、申立書による指摘を行ったことを6月21日発表した。

OSCは今年3月に、同国オンタリオ州にてデリバティブや証券の取引を提供する暗号資産取引プラットフォーム(バイビットを含む)に対し警告を行っており、4月19日までに業務内容をコンプライアンスに適合させるよう通告されていた。しかしバイビットは、この警告があったにも関わらず、OSCに連絡をすることはなかったようだ。

なお暗号資産取引所Poloniex(ポロニエックス)を運営するPolo Digital Assets, Ltd.に対しても同様に5月25日申立書による指摘が行われており、6月18日には委員会聴取が行われている。

バイビットについては7月15日に委員会聴取が行われる予定。欠席した場合でも審理は進められる。

関連ニュース

カナダ規制当局OSC、取引所ポロニエックスの証券法違反を指摘 

参考:OSCOSC申立書
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Pict-Rider・Simon-Lehmann

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

コインベースとマイクロソフト、フィッシングサービス「Tycoon 2FA」無力化で協力

米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、マイクロソフト(Microsoft)や欧州刑事警察機構(Europol)などと協力し、フィッシング・アズ・ア・サービス(Phishing-as-a-Service:PhaaS)「タイクーン2FA(Tycoon 2FA)」のインフラ無力化に取り組んだと3月4日に発表した

【3/5話題】クラーケンがFRBマスターアカウント取得、スイのUSDsui正式稼働、モブキャストがソラナ追加取得など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored