最新の記事

アニモカ・ブランズとヘデラ・ハッシュグラフが提携、NFTサッカーゲーム開発へ

香港拠点のNFTゲーム開発企業Amimoca Brands(アニモカ・ブランズ)が、分散型パブリックネットワークHedera Hashgraph(ヘデラハッシュグラフ)と提携し、NFTを利用したゲームの開発をすることを5月26日発表した。なおアニモカはヘデラ上に構築されているプロジェクトであるHelix Accelerator(ヘリックスアクセラレータ)の買収も併せて発表されている。

米SECコミッショナー、カストディ規制近代化の必要性主張

米国証券取引委員会(SEC)のへスター・パース氏が5月25日に開催されたCoinDesk主催のカンファレンスにて、カストディ規制の近代化の必要性を主張した。カストディ規制の近代化とは、カストディ業務を既存の規制の枠に当てはめて規制を作るのではなく、現在のカストディのあり方に応じて、規制を作ることを意味している。

インドネシア中銀がデジタル・ルピアの導入を計画

インドネシアの中央銀行であるインドネシア銀行が中央銀行デジタル通貨(CBDC)である「デジタル・ルピア)」の導入を計画しており、どのプラットフォームを使用するかを評価している段階であるとロイター通信が5月25日に報じた。これはインドネシア銀行総裁のペリー・ワルジヨ(Perry Warjiyo)がロイター通信へ語ったことで明らかになった。なお発行時期に関して詳細を語らなかった。

【10分解説】ビットコインと「環境問題」

ビットコインのPoWでのマイニングに関して、その環境問題が懸念されている。 環境問題への課題から、先日テスラはそれまで受け付けていたビットコイン支払いを中止するという決断をした。それをきっかけに改めて今、ビットコインや暗号資産に関する環境問題が大きく取り立たされている。そしてビットコインのマイニング企業も、その課題を改善するべく様々な取り組みを進めている。

韓国中央銀行、CBDC発行や償還を今夏シュミレーション

韓国の中央銀行である韓国銀行が分散型台帳技術(DLT)に基づく中央銀行デジタル通貨(CBDC)の技術提供者となる企業を募る入札依頼書を発表し、いくつかの詳細を明らかにしたことをLedger insightsが報じた。過去に韓国銀行はデジタル通貨のカストディについて、クレイトンやヒュンダイと協議を行っていた。

マンガ『BARレモン・ハート』のNFT、オープンシーにてオークション出品 販売収益は飲食店支援に活用

株式会社TARTが、マンガ『BARレモン・ハート』を管理する株式会社ファミリー企画及び酒専門店の株式会社リカーマウンテンと共同で、限定の書き下ろしイラストをNFTとして販売し、その収益を飲食店支援に活用するプロジェクトを開始することを5月24日発表した。

旭化成、日本IBMらとブロックチェーン活用のプラスチック資源循環プロジェクト「BLUE Plastics」発足

旭化成株式会社がブロックチェーン技術活用の資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォームの構築を目指した「BLUE Plastics(ブルー・プラスチックス:Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy)」プロジェクトの発足を5月24日発表した

ビットコイン基盤技術開発のブロックストリーム、ビットコインヘッジファンドを買収

ビットコイン基盤技術を開発するブロックストリーム(Blockstream)が著名なビットコイン投資家・市場アナリストであるトゥール・デミエスター(Tuur Demeester)氏が設立したビットコイン・ヘッジファンド「アダマンド・キャピタル(Adamant Capital)」を買収したことを発表した。トゥール・デミエスター氏はブロックストリームのアドバイザーとなる予定だ。