一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

J1リーグの動画トレカ無料配布、博報堂がNFT対応予定の「PLAY THE PLAY」 提供

株式会社博報堂DYメディアパートナーズが、『プロスポーツとファンエンゲージメントを高めるNFT発行プラットフォーム「PLAY THE PLAY」』の運用の開始を2月18日発表した。そして19日より2022明治安田生命J1リーグの動画トレカ「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」の発行・販売を開始した。なお、当面の間、サービス登録を行なったユーザーに対して動画トレカを無料提供するという。

アニモカブランズとBrinc、ギルド・アクセラレータープログラム立ち上げ

ブロックチェーンゲーム開発やNFT分野への投資を行うアニモカ・ブランズ(Animoca Brands)が、ベンチャーアクセラレーターのブリンク(Brinc)と提携し、約35億円(3000万ドル)規模の「ギルド・アクセラレーター・プログラム(Guild Accelerator Program)」を立ち上げたことが2月14日分かった

米コインベース、ペットコミュニティのPawtocol(UPI)上場

米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)で、暗号資産ポートコル:Pawtocol(UPI)が上場することが2月8日分かった。 コインベースでの新規銘柄の上場発表は、2月3日に上場したAventus(AVT)、レンダートークン:Render Token(RNDR:レンダー)、クオントスタンプ:Quantstamp(QSP)の3銘柄に続くものとなる。 「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchange:旧Coinbase Pro)」でのUPI取引は流動性条件が満たされ次第、2月8日9:00(太平洋標準時)以降の開始される予定とのこと。取引ペアについては、UPI-USD、UPI-USDT、UPI-EURとなる。 「Coinbase.com」とモバイルアプリでの取り扱いについては、改めて告知されるとのことだ。 なおUPIの取り扱いは両サービス共に、米コインベースのサービス対象全地域で対応するとのこと。なお日本は対象外だ。 ポートコルはブロックチェーン、AI、IoT技術を活用して、ペットに関するデータを収益化するグローバルオンラインコミュニティだ。ペットの飼い主や獣医師、メーカー及び小売業者とデータを共有できるエコシステムを構築することで、飼い主の購入体験を改善し、獣医師がより良いケアを提供できるようにすることを目指している。 なおポートコルのネイティブトークンであるUPIは、ERC-20規格となっている。具体的には、獣医の請求書や小売業者にUPIで支払うことができる。またポートコルではペット関連のNFTを発行する為のNFTマーケットプレイスを運営している。 現在UPIは、分散型取引所(DEX)ユニスワップV2(Uniswap V2)で取り扱われている。時価総額は約40億円となっている(2/8 コインマーケットキャップ調べ)。

マンチェスターユナイテッド、テゾス(XTZ)とスポンサー契約か=報道

英国プレミアリーグのサッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッドFC(Manchester United FC)」が、テゾス(Tezos)ブロックチェーンとトレーニングキット(クラブ公式練習着)スポンサーの契約を締結する予定であることを、2月4日英国スポーツメディア「ザ・アスレティック(The Athletic)」が報じた。

アビスパ福岡、FiNANCiEで第2回クラブトークン発行開始

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、国内プロサッカーJ1リーグ所属のチームであるアビスパ福岡の第2回クラブトークンの発行と販売の開始が2月1日発表された。「FiNANCiE」でアビスパ福岡のクラブトークンを発行したのは昨年8月以来となる。