竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

暗号資産特化VCのエレクトリックキャピタル、約1,100億円を調達

暗号資産(仮想通貨)特化のベンチャーキャピタル(VC)であるエレクトリック・キャピタル(Electric Capital)が、約1,100億円(10億ドル)の資金を調達したことが3月2日に分かった。これまでエレクトリック・キャピタルは、暗号資産取引所、レイヤー1プロトコル、DeFi(分散型金融)プロトコル、NFT、DAOなどに投資を行なっている。具体的には、Bitwise、Kraken、dydx、GITCOIN、Immunefi、NEAR、DFINITYなどだ。

OpenSea装うサイトでフィッシング攻撃、約2億円の被害か

NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)のユーザーが、オープンシーを装うサイトでフィッシング攻撃を受け、NFTを盗難されたことが2月20日に分かった。攻撃者は一部のNFTを返却しているが、総被害額は約2億円(170万ドル)であることがオープンシーの調査によって明らかになっている。

米ワイオミング州で、米ドルステーブルコイン発行に向けた法案が提出

米ワイオミング州議員らが、独自の米ドルペッグのステーブルコインを発行する法案を提出したことが2月17日に分かった。法案の名称は「ワイオミング州ステーブルトークン法(Wyoming stable token act.)」。法案を提出したのはワイオミング州上院議員のクリス・ロスファス(Chris Rothfuss)氏とタラ・ネザーコット(Tara Nethercott)氏、州下院議員のマイク・イン(Mike Yin)氏とジェアード・オルセン(Jared Olsen)氏だ。