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国内電通グループなど7社が合同で「SDGsビジネスソリューション」の提供開始 ISIDのブロックチェーン技術も一部利用

株式会社電通国際情報サービス(ISID)が、株式会社電通、株式会社電通テック、株式会社電通ライブ、株式会社電通パブリックリレーションズ、株式会社電通デジタルの国内電通グループ各社と、株式会社エムクロッシングが運営する「Material ConneXion Tokyo(マテリアルコネクション東京)」が合同で、サーキュラーエコノミーの取り組みを支援するプログラム「SDGsビジネスソリューション」の提供を11月16日から開始することを同日発表した。

チェイナリシス(Chainalysis)が政府押収の暗号資産(仮想通貨)を保管売却管理サポートするプログラム開始

米ブロックチェーン分析企業チェイナリシス(Chainalysis)が、政府が犯罪に関連して押収をした暗号資産(仮想通貨)の保管・売却・監視のサポートをする「資産実現プログラム(Asset Realization Program)」を開始したことを11月12日発表した

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)と一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が暗号資産(仮想通貨)に関する「2021年度税制改正に関する要望書」を自民党「予算・ 税制等に関する政策懇談会」に提出

仮想通貨(暗号資産)の業界団体である一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)と一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が11月4日に行われた自民党「予算・ 税制等に関する政策懇談会」で2021年度の税制改正の要望書を提出したことが明らかになった。

ペイパルが米国限定で暗号資産(仮想通貨)売買サービス開始

ペイパル(PayPal)が暗号資産(仮想通貨)の売買サービスをアメリカ国内で11月12日にローンチした。取り扱われている暗号資産はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄。また暗号資産の売買手数料などは不要のようだ。

暗号資産(仮想通貨)投資会社ダーマキャピタル(DARMA Capital)がイーサリアム2.0へのデポジットを担保にした資産運用サービスを発表

暗号資産(仮想通貨)専門の投資会社であるダーマ・キャピタル(DARMA Capital)が、イーサリアム2.0(Ethereum2.0)のデポジットコントラクトにロックされたイーサリアムを対象にした資産運用サービス「リキッドステーク(LiquidStake)」を11月11日に発表した。

Gaudiy(ガウディ)とMantra(マントラ)がブロックチェーンを活用したマンガAI翻訳システムを共同開発

株式会社Gaudiy(ガウディ)とMantra(マントラ)株式会社が業務提携を実施したことを11月12日発表した。両社はこの提携によりAIとブロックチェーンを活用することでマンガの多言語翻訳と海外販売を低コストかつ高速に実現するサービスの共同開発を開始するとのことだ。

楽天トラベルのグローバル版がブロックチェーン基盤のデジタルアイデンティティサービスを導入

楽天が運営する楽天トラベルのグローバルサービス版である「楽天トラベル・エクスチェンジ(Rakuten Travel Xchange)」が、ブロックチェーン基盤のデジタルIDサービスを提供するシェアリング(ShareRing)と提携することが11月11日に明らかになった。シェアリングはグローバルでブロックチェーンの導入促進を目指し、旅行、シェアリング、オンデマンドエコノミーのための統一エコシステムを構築している企業だ。またシェアリングの広報担当者がCoinDeskに語ったところによると、サービス提供は今後2週間以内に行われるとのこと。

(追記あり)株式会社アクセルがブロックチェーン活用のエコポイントシステムを高砂熱学工業のサステナブル建築の研究センターへ提供

AI・ブロックチェーン技術を活用したソリューションを提供する株式会社アクセルが、茨城県つくばみらい市に高砂熱学工業株式会社が開設した「高砂熱学イノベーションセンター」にアクセルが開発したブロックチェーン技術活用のポイントサービス「高砂エコポイントシステム」を提供したことを11月11日発表した。

米次期大統領バイデン氏の金融政策移行チームのトップにビットコインやブロックチェーン推進派のガリー・ゲンスラー氏が就任

米次期大統領のジョー・バイデン(Joe Biden )氏の金融政策移行チームのトップにオバマ政権で米商品先物取引委員会(CFTC)議長を務めていたガリー・ゲンスラー(Gary Gensler)氏が就任することが11月10日のCoindeskの報道によって明らかになった。

(随時更新)日本の暗号資産(仮想通貨)取引所らのビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークへの対応まとめ

日本の暗号資産(仮想通貨)取引所らが11月15日21時ごろに予定されているビットコインキャッシュ(BCH)のアップグレードに関する対応方針を発表している。このアップグレードではBCH(BitcoinCash ABC)が、暗号資産BCH N(BitcoinCash Node)にチェーン分岐するハードフォークが起こる可能性が高いと示唆されている。またBCHNを多くのマイナーが指示することが予想されている。ちなみにメディアBitcoin.comは82%のマイナーがBitcoin ABC開発チームの提案に反対を表明したと報じている。

米ブロックチェーン企業フィギュアー・テクノロジーズが銀行ライセンス取得の申請

米ブロックチェーン企業フィギュアー・テクノロジーズ(Figure Technologies )が米国通貨監督局(OCC)へ国法銀行運営の免許取得の申請を行ったことを11月7日に明らかにした。フィギュアー・テクノロジーズはこれまでに約244億円(2億3,300万ドル)以上の株式資金調達を行っている。フィギュアー・テクノロジーズはリテールローン、特にホームエクイティ、住宅ローン、学生ローンの借り換えローンサービスなどを提供している。

ブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)』がユーザー主体の運営を目指しガバナンストークン「MCH Coin」を発行開始

ブロックチェーンゲーム開発企業であるdouble jump.tokyo(ダブルジャンプトウキョウ)株式会社は、同社の運営するブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ:マイクリ)』がガバナンストークン「MCH Coin」を11月9日より発行開始したことを同日発表した。

デジタルガレージと大和証券グループの合弁投資ファンドDG Daiwa Venturesが「DG Lab2号ファンド」を約125億円で組成完了

デジタルガレージと大和証券グループが合弁で設立した株式会社DG Daiwa Venturesが、次世代技術を有するグローバルのスタートアップ企業に向けた投資ファンドDG Lab Fund II E.L.P. Cayman(DG Lab2号ファンド)を約125億円で組成完了したことを11月6日に発表した。今後DG Lab1号投資事業有限責任組合(DG Lab1号ファンド)とあわせて総額約200億円のファンドを運用していくとのこと。