ダブルジャンプがアニメ制作ゴンゾをNFT支援、新たなIP創出も

ダブルジャンプがアニメ制作ゴンゾをNFT支援、新たなIP創出も

NFT企業doublejump.tokyo(ダブルジャンプトウキョウ)株式会社がアニメ制作会社の株式会社ゴンゾの新プロジェクト「SAMURAI cryptos」を支援することを7月16日に発表した。doublejump.tokyoはNFT事業支援サービス「NFTPLUS」を通じてサポートを行う。

両社は参加クリエイターによるサムライキャラクターのデザインアートをNFTとして販売していく予定だ。第一弾のNFTリリースは2021年秋とのこと。

「SAMURAI cryptos」はゴンゾ代表の石川真一郎氏がプロデューサーをつとめ「ブロックチェーン・NFT時代に日本発のサムライとして狼煙をあげる」として、NFT時代の新たなアニメIP創出へのチャレンジも表明している。なお両社連携の第1弾として、小林誠氏(「ラストエグザイル」「機動戦士ガンダムZZ」他)、千葉道徳氏(「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」「SK∞ エスケーエイト」他)、飯島弘也氏(「アフロサムライ」「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」他)3名のクリエイター参加を発表されている。

デザイン:一本寿和
images:iStocks/pgraphis

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

スーパーステートがトークン化株式の直接発行プログラム公開、ソラナとイーサリアムに対応

金融テクノロジー企業のスーパーステート(Superstate)は、イーサリアム(Ethereum)とソラナ(Solana)のブロックチェーン上でトークン化された株式を、米SEC(証券取引委員会)登録の公開企業(上場企業を含む)が直接発行できる新プログラム「ダイレクト・イシュアンス・プログラム(Direct Issuance Programs)」を12月10日に発表した