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マスターカード(Mastercard)がバハマの中央銀行デジタル通貨(CBDC)サンドダラーでの支払いが可能なプリペイドカードを発行

米決済大手マスターカード(Mastercard)が、バハマ中央銀行から決済サービスプロバイダーとしてライセンスを取得している企業アイランド・ペイ(Island Pay)と共同で、バハマの中央銀行デジタル通貨(CBDC)であるサンドダラー(Sand Dollar)での支払いが可能なプリペイドカードの発行を2月17日に発表した。なおマスターカードによるとCBDCとリンクしたカードの発行は世界初となるとのことだ

【出資額は10億円単位】SBIホールディングスがスイスのデジタル資産銀行シグナム銀行(Sygnum Bank)への出資発表

SBIホールディングス株式会社は、同社100%子会社でデジタルアセット関連事業の統括・運営をするSBIデジタルアセットホールディングス株式会社がスイスのデジタル資産銀行であるシグナム銀行(Sygnum Bank AG)に出資したことを発表した。なお出資金額については明記されていないが、シグナム銀行のリリースによると「8桁USD(10億円規模)」の出資を受けたとのことだ

デジタルデータの革命到来、 NFT(ノンファンジブル・トークン)とは何か?

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」は文字通り代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンのことを指す。NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を表現することができる。 暗号資産(仮想通貨)のトークンとして有名なビットコインや、イーサリアムのイーサなどとNFTの大きな違いはそれぞれが個別の価値を表現しているということだ。

ビットコイン強気相場はこれまでと別次元の「ビットコイン・スーパーサイクル」だ、クラーケン事業開発マネジャーのダン・ヘルド氏コメント

ビットコイン(BTC)価格がが日本時間2月16日午後9時30頃、5万ドルの大台を突破し1BTC過去最高値である50,645ドルを記録した。その後は反発もあって4万ドル台後半を推移しているものの、近いうちに改めて5万ドルに戻す勢いを示してしている。 暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)より、同社事業開発マネジャーであるダン・ヘルド氏の見解コメントを「あたらしい経済」は入手、以下に公開する。

LIFULLが不動産クラウドファンディングへのSTO浸透を目指し、検索ポータルサイト「LIFULL不動産クラウドファンディング」公開

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」等の住生活関連サービスを提供する株式会社LIFULLが、不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングの検索ポータルサイト「LIFULL不動産クラウドファンディング」の公開を2月17日発表した

紛争鉱物問題を解決する、ブロックチェーンの可能性

ブロックチェーン技術は現在、物流や貿易などサプライチェーン・マネージメントにおけるトレーサビリティシステムへの活用事例が多く発表されている。 ブロックチェーン技術をサプライチェーンに応用することにより、コストが削減される他、トレーサビリティに関する情報に真正性を保つことができる。 今回はその「情報の真正性」がどのように有効に利用されているのかを「紛争鉱物」のユースケースを紹介する

Nayutaがモバイル型ライトニングネットワーク・ノードサービス「Nayuta Core」のオープンアルファ版をリリース

株式会社Nayutaが「Nayuta Core」のアルファ版をGoogle Playで正式にリリースしたことを2月12日発表した。 「Nayuta Core」はライトニングネットワーク(Lightning Network)上でノンカストディアルなリアルタイムのストリーミング決済を可能にするモバイル型ライトニングネットワーク・ノードサービスだ。ユーザーにライトニング決済のチップを与える人気ビットコインゲーム「SaruTobi」でのアルファテストでは、すでに「Nayuta Core」経由で1日に8,500件以上のライトニングトランザクションが処理されており、ライトニングネットワークの効率性と実用性が証明されているとのこと

暗号資産(仮想通貨)についてのセッションも。「Communication Tech Conference2021」が2月26日オンライン開催

2月26日に「Communication Tech Conference2021」(コミュニケーション・テック・カンファレンス2021)がオンラインにて開催される。 このカンファレンスは「テクノロジーはコミュニケーションをどう変えるのか」をテーマにZoom創業者のエリック・ユアン氏、ソフトバンク代表取締役の宮内謙氏、Slack Japan日本法人代表の佐々木聖治氏を始めとしたメインセッションと、働き方・顧客サポート・エンターテイメントの視点で語るトラックセッションで構成されている