日本発ブロックチェーン紫電ネットワーク「SDN」、米大手取引所クラーケンに上場へ(ステイク渡辺創太氏 取材)

日本発ブロックチェーン紫電ネットワーク「SDN」、クラーケンに上場へ

ステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)が開発する、日本発のパブリックブロックチェーン「紫電ネットワーク(Shiden Network)」のトークン「SDN」が、米暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(kraken)に上場することが9月1日発表された。

取引や入出金の開始は9月2日15時30分(協定世界時)頃で、販売所Krakenと取引所Kraken Proで取り扱われる。なお日本、米国、カナダ、オーストラリアの居住者はサービスを利用できない。

紫電ネットワークは日本発のパブリックブロックチェーンであるアスターネットワーク(旧名:Plasm)とほぼ同じコードベースを使用して構築されており、ポルカドットの10分の1規模の試験的なネットワークであるクサマネットワークに接続することを目的に作られたブロックチェーンだ。

紫電ネットワークはクサマネットワークのスマートコントラクトレイヤーで、開発者は新しい分散型アプリケーションの設計・構築ができる。紫電ネットワークはクサマのパラチェーンとして構築されており、クロスチェーンプラットフォームを目指してる。そして紫電ネットワークは多くのレイヤー2ソリューションをサポートし、ネットワークのスケーラビリティやトランザクションスピードを向上させる方法を提供している。

紫電ネットワークの「SDN」は、8月30日に取引所「MEXC」と「Gate」、そして31日に「KuCoin」と海外取引所に相次いで上場している。今回のクラーケンは4取引所目となる。

今回の発表に際してあたらしい経済は、ステイクテクノロジーズCEOの渡辺創太氏を取材した。

渡辺氏は上場に関して「アメリカ大手の暗号資産取引所の1つであるクラーケンに上場することで、世界中のより多くのユーザーに対して日本発のパブリックブロックチェーンである紫電ネットワークを届けることができ嬉しいです」と語った。

またアスターネットワークに関しては「紫電はアスター(Astar)の1/10規模の実験的メインネットワークであり、今回の連続上場で学んだ経験やトークンエコノミクスを活かし、まずポルカドットのパラチェーンになること、そしての上場も成功させることを進めていきたいと思っています」と話してくれた。

参考:クラーケン

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
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