徳島県鳴門市で日本初のNFT美術館設立、マーケットプレイス提供も

徳島県鳴門市で日本初のNFT美術館設立

徳島県鳴門市にある「鳴門ガレの森美術館」を管理運営する一般財団法人鳴門ガレの森美術館が、11月より美術館名を「NFT鳴門美術館」として再スタートすることを8月31日発表した。

なお一般財団法人鳴門ガレの森美術館は8月12日より「一般財団法人NFT鳴門美術館」と改称している。

発表によると「NFT鳴門美術館」の開設は日本国内における美術品及びアート作品のNFT化の普及を目的とするとのこと。

また一般財団法人NFT鳴門美術館は、美術品及びアート作品に関するNFTの発行、審査、販売、流通ができるNFTのマーケットプレイスを提供するという。

なおNFTの販売、流通に特化した美術館の設立は今回が日本初となるとのことだ。

参考:NFT鳴門美術館
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Thampapon

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

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