最新の記事

マンガで解説「NFTとは何?」〜ザ・テクノロジー 2030 より

今回「あたらしい経済」では『ザ・テクノロジー 2030』のNFT(Non-fungible token/代替不可能トークン)の解説マンガを特別無料公開。なおこちらのNFTマンガの監修は株式会社Gaudiyさんにいただきました。ぜひまだNFTについてよく分からないという方は、マンガで最新技術のキャッチアップしてください!

グレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンド、SEC報告対象企業に

デジタル資産運用会社であるグレースケール・インベストメント(Grayscale Investment)のデジタル・ラージキャップ・ファンド(Digital Large Cap Fund)が、米国証券取引委員会(SEC)の報告対象企業となったことを7月12日に発表した。SEC報告企業になることで、ファンドの財務諸表や内部統制に関する監査証明が必要となる。

サザビーズのダイヤモンドオークション、13.5億円相当の暗号資産で落札

米オークションハウス大手のサザビーズ(Sotheby’s)が7月9日から香港で開催していたオークションにて、決済手段に暗号資産(仮想通貨)を導入し出品されたダイヤモンドが9510万香港ドル(約13.5億円)の暗号資産にて落札された。なおサザビーズでは以前行ったNFTオークションの際に暗号資産での支払いを受け入れたが、物理的な商品に暗号資産決済を導入したのは今回が初の事例となる。

サンタンデール銀行、英国支店でバイナンスへの送金サービス停止

スペイン最大手のサンタンデール銀行(Banco Santander S.A.)の英国支店であるサンタンデールUK(SantanderUK)が、同銀行の顧客による大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)への送金を停止したことが明らかになった。このことはサンタンデールUKのヘルプ用アカウント(@santanderukhelp)が7月8日にツイートした内容だ。またブロックチェーンメディアDecryptの報道によると、すでに顧客へ同様の内容をメールにて送っているとのことだ。

USDC発行のサークル、NY証券取引所に上場へ

米ドルペッグのステーブルコインであるUSDCなどを発行するサークル(Circle)が、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場することを7月8日に発表した。サークルの上場は特別目的買収会社(SPAC)のConcord Acquisition社と合併することで実現した。またサークルはニューヨーク証券取引所で「CRCL」のティッカーシンボルで取引される予定だ。