#ステーブルコイン

サークル米ドルステーブルコイン「USDC」の準備資産開示、監査法人が証明業務実施

サークル(Circle)が発行する米ドルステーブルコイン「USDC」が、同等の米ドル準備資産に基づき発行されていることが7月20日に明らかになった。サークルが監査法人グラントソントンの発行した報告書を公開した。 グラントソントン( Grant Thornton)は、証明業務を通じてサークルのUSDCが同等の米ドル準備資産に基づき発行しているという合理的な保証を5月28日に与えていたとのこと。

日本円ステーブルコイン「JPYC」、その魅力とは?(ゲスト:JPYC株式会社CEO岡部典孝氏)氏

ブロックチェーン技術(ERC20)を活用した日本円ステーブルコイン、「JPYC(JPYCoin)」。JPYCは1 JPYC = 1円で常に購入・使用できる通貨建資産であり、資金決済法上の自家型前払式支払手段となっている。 今回の動画ではJPYCについて、運営会社であるJPYC株式会社のCEOである岡部典孝氏がその魅力やメリット、使用事例など解説する

スイスのシグナム銀行が独自ステーブルコイン定期預金商品を提供開始、年率0.75%

スイスのデジタル銀行であるシグナム銀行が3ヶ月間のデジタルスイスフラン(DCHF)定期預金商品の販売を開始したことを発表した。デジタルスイスフランはシグナム銀行が発行するスイスの法定通貨フランと1:1の割合でペッグされるステーブルコインだ。

GMOの「GYEN」と「ZUSD」提供開始、米銀行法規制を遵守した日本円ステーブルコインの提供は世界初

GMOインターネット株式会社が、同社の連結会社で米国の現地法人であるGMO-Z.com Trust Company, Inc.(GMO Trust)の公式WEBサイトにおいて、ステーブルコイン「GYEN」と「ZUSD」の発行・換金を開始し、サービス提供を開始することを3月2日発表した。

マスターカード(Mastercard)が年内に暗号資産支払いのサポート開始、ステーブルコインから

決済大手のマスターカード(Mastercard)が今年中に暗号資産支払いのサポートを開始することを2月10日に発表した。 マスターカードのブログ投稿によると、近年暗号資産が決済の世界でより重要になっているのは事実であり、暗号資産支払いを可能にすることで取引の新しい可能性が生まれると考えられるため、同社は暗号資産支払いのサポート開始を決定したとのこと

米下院にてステーブルコイン発行者を規制する「ステーブル(STABLE)法案」が提出

米下院議員のラシダ・トライブ(Rashida Tlaib)氏ら3名がステーブルコインの発行者を規制する法案を議会に提出したことを、トライブ氏の事務所が12月2日にプレスリリースにて詳細を発表した。なおこの法案「ステーブルコインテザリングおよび銀行ライセンス強制法(Stablecoin Tethering and Bank Licensing Enforcement Act)」は、通称「ステーブル(STABLE)法案」となっている。