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資産性のあるデータを扱うから失敗できない、トークンエンジニアリングの「工学」とは?

ブロックチェーンや暗号資産などを活用した分散型のビジネスやサービスにおいて、重要な要素の一つは「トークン」です。そしてその「トークン」とそれを取り巻くエコシステムをどのように設計すべきか、それを検討するのが「トークンエンジニアリング」です。

マスターカード、アジア暗号資産取引所3社と提携し仮想通貨対応カード発行へ

マスターカード(Mastercard)が、アジア太平洋地域の大手暗号資産サービスプロバイダー3社と提携し、暗号資産連動型カードを発行する予定であることが11月8日に分かった。また3社はマスターカードが先月発表したCaaS(Crypto as a service)の「Crypto Card Program」に参加した。「Crypto Card Program」はマスターカードとバックト(Bakkt)が提供するサービスで、銀行や加盟企業向けに暗号資産関連サービスを導入できるソリューションだ。

P&Gとウォルグリーン、クーポン不正利用対策のためブロックチェーンソリューション採用へ

大手一般消費財メーカーP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)と薬局チェーンのウォルグリーン(Walgreens)が、ブロックチェーン企業シグマレッジャー(SigmaLedger)開発のクーポン不正対策ソリューション「CuBE(Coupon Business Exchange)」を採用したことが11月3日に分かった

ハンドボールチーム初、琉球コラソンがFiNANCiEでクラブトークン発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、ハンドボールチーム「琉球コラソン」のクラブトークンの発行と販売の開始が11月2日発表された。今回ハンドボールチームが国内でクラブトークンを発行するのは初の事例となるようだ。

ソフトバンクら、メタバースNFTゲーム企業「The Sandbox」に約105億円出資

香港を拠点とし、NFTを活用したメタバース(仮想現実)・ゲームプラットフォーム「The Sandbox(サンドボックス)」が、ソフトバンクの「Vision Fund 2」を中心とした投資家から約105億円(9,300万ドル)を調達したと「The Sandbox」が月曜日にロイターに明かした。今回の資金調達は、前回のラウンドから1年余りが経過し、月間アクティブユーザー数が急速に増加し、プラットフォーム上での取引量が1億4400万ドルを超えたことを受けたものだ。