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ニュースカテゴリに紐づく記事の一覧です

サンタンデール銀行、英国支店でバイナンスへの送金サービス停止

スペイン最大手のサンタンデール銀行(Banco Santander S.A.)の英国支店であるサンタンデールUK(SantanderUK)が、同銀行の顧客による大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)への送金を停止したことが明らかになった。このことはサンタンデールUKのヘルプ用アカウント(@santanderukhelp)が7月8日にツイートした内容だ。またブロックチェーンメディアDecryptの報道によると、すでに顧客へ同様の内容をメールにて送っているとのことだ。

USDC発行のサークル、NY証券取引所に上場へ

米ドルペッグのステーブルコインであるUSDCなどを発行するサークル(Circle)が、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場することを7月8日に発表した。サークルの上場は特別目的買収会社(SPAC)のConcord Acquisition社と合併することで実現した。またサークルはニューヨーク証券取引所で「CRCL」のティッカーシンボルで取引される予定だ。

Axie Infinity(AXS)、Chiliz(CHZ)、Origin Protocol(OGN)、Perpetual Protocol(PERP)がクラーケンに上場

米サンフランシスコ拠点の暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が暗号資産アクシーインフィニティ:Axie Infinity(アクシス:AXS)、チリーズ:Chiliz(CHZ)、オリジンプロトコル:Origin Protocol(OGN)、パーパチュアルプロトコル:Perpetual Protocol(パープ:PERP)の4銘柄の上場を7月8日発表した。

【7/8の話題】バイナンスCZが規制への方針公開、リーバイスがBCで綿花調達の透明性確保など(音声ニュース)

バイナンスのCZ、各国の規制へのスタンスや方針に関する文書公開、リーバイス、ブロックチェーンで綿花調達の透明性を確保、ブロックファイ、BTCリワード機能付きVisaカード提供開始、米NY州公務員に暗号資産保有開示義務か、法案提出、イスラエル次期大統領にNFT化した大統領宣誓書、38年前の父の宣誓を継承、『約束のネバーランド』の体験ミュージアム、来場者限定のNFT配布、日本医療推進財団、ブロックチェーンでのPCR検査結果証明書システムリリース

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リーバイス、ブロックチェーンで綿花調達の透明性を確保

綿花のサプライチェーン透明性に取り組むUSコットン・トラスト・プロトコル(U.S. Cotton Trust Protocol 以下、トラストプロトコル)が、リーバイ・ストラウス(Levi Strauss & Co)と同社が保有するブランド、リーバイス(Levi's)、ドッカーズ(Dockers)、カジュアルラインのデニゼン(Denizen by Levi's)、シグネイチャー(Signature by Levi Strauss & Co.)が新たにネットワークメンバーに加入したことを7月7日に発表した

【7/7の話題】紫電がKusamaに接続しメインネットローンチ、ロンドンアップグレードが8月4日実施かなど(音声ニュース)

ステイクの紫電(Shiden)が、ポルカッドット試験的ネットワーク「Kusama」へ接続し、メインネットローンチ、イーサリアムの手数料モデル変更など見込まれるロンドンアップグレード、8月4日に実施か、欧州一番手のネオバンク「N26」、暗号資産取引所とツール開発中か、英ヘッジファンドのマーシャルウェイス、暗号資産分野への投資を計画か、2021年上半期のNFT総売上高は約25億ドル(約2,700億円)、過去最高を更新、米ワイオミング州、DAO(自律分散組織)を法人承認、中国規制当局、北京市内暗号資産関連事業者に警告、バイナンス、ユーロ送金受付を一時停止、デジタル銀行シグナム、イーサ2.0のステーキングサービス開始、インドのテックマヒンドラ、ワクチン追跡のブロックチェーンソリューションをグローバル規模で展開へ

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イーサリアムの手数料モデル変更など見込まれるロンドンアップグレード、8月4日に実施か

イーサリアムのコア開発者であるティム・ベイコ(Tim Beiko)氏がイーサリアムの次のアップグレードである「ロンドン(London)」を8月4日に行う提案を7月6日にした。ロンドンアップグレードはイーサリアムのガス代(手数料)モデルの変更提案がなされていることで、注目されている。

中国規制当局、北京市内暗号資産関連事業者に警告

中国の中央銀行である中国人民銀行(PBoC)の経営管理部と北京市地方金融監督管理局が共同で、北京市内で暗号資産(仮想通貨)関連事業を運営する事業者に対し、7月6日警告を行った。なおPBoCの経営管理局は、同国の首都である北京市の金融​​政策の管理と財政の安定の確保を事実上担当する部門である。

ステイクの紫電(Shiden)が、ポルカドット試験的ネットワーク「Kusama」へ接続し、メインネットローンチ

ステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)の開発するパブリックブロックチェーン「紫電ネットワーク(Shiden Network」がポルカドット(Polkadot)の試験的ネットワークとして利用されるクサマネットワーク(Kusama Network)に世界3番目に接続を成功したことを7月7日に発表した。また紫電ネットワークがローンチしたことも発表された。クサマネットワークに接続するためには、同ネットワーク上で開催されるオークションに勝利する必要があり、紫電ネットワークは3番手で勝利した。実績として4週間で約33億円相当のKSM(クサマネットワークのネイティブトークン)を集めた。