セリエA「ナポリ」、チリーズ「Socios. com」でファントークン発行へ

セリエA「ナポリ」がファントークン発行へ

伊セリエA加盟のプロサッカークラブ「SSCナポリ」が、ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」にて公式ファントークンを発行することが10月26日分かった。

なお今回の提携によりセリエA加盟クラブ全20チーム中、ASローマ・ユヴェントス・ACミラン・インテル・ボローニャ・ナポリの6チームがチリーズと提携することとなった。

「SSCナポリ」の公式ファントークン「$NAP」の販売時期および価格などの詳細については、近日中に公開されるようだ。

「Socios.com」は運営元のチリーズが開発したブロックチェーン技術を活用し、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォームだ。

ファントークンを発行することでスポーツチームは資金調達でき、またファンはファントークンを購入することでチームが行う投票企画に参加できる権利や、グッズなどを入手できる権利などを取得できる仕組みとなっている。この仕組みにより、チームとファンに新たなエンゲージメントを生み出すことが期待されている。

チリーズは現在欧州のプロサッカーリーグの多くのチームを中心に提携を行いファントークンを発行しており、現時点でサッカー業界では27団体と提携を行っている。またサッカーに留まらず、北米ではNBA:バスケットボール、NHL:ホッケーのチームや総合格闘技団体のPFLとUFCとも提携しており、韓国やインド、南米のスポーツチームとの提携など国・ジャンルを問わず展開を進めている。

なお今月13日、大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)がファントークン発行事業に参入しており、その第一弾としてセリエA加盟クラブ「SSラツィオ」のファントークンを発行している。

バイナンスのファントークン発行については第2弾、3弾が予定されているが、現状ではチーム名およびリーグ名は明らかになっていない。

関連ニュース

セリエA「ボローニャ」やトルコ「ガズィアンテプFK」、チリーズ「Socios. com」でファントークン発行へ

バイナンス、セリエAラツィオのファントークン発行へ。激化するか? スポーツとトークン市場

参考:ソシオスドットコム
デザイン:一本寿和
images:iStocks/efks・msan10

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【6/21話題】ビットフライヤーがFTX JPの買収合意、カナダでソラナのETP上場申請など

ビットフライヤーがFTX Japanの買収合意を正式発表、暗号資産のカストディと現物ETF提供を目指す、カナダ大手デジタル資産運用3iQ、カナダでソラナのETP上場を申請、米マイクロストラテジーがビットコイン追加購入、保有総数226331BTCに、ワールドコインがケニアでの事業再開へ、警察の捜査中止を受け、レイヤーゼロ、ZROエアドロ請求に寄付制度「Proof-of-Donation」導入、コインベースにLayerZero(ZRO)上場、CFTCがJump Tradingを調査中か=報道、インド金融情報機関、バイナンスへ225万ドルの罰金命令、野村HD子会社レーザーデジタル、アブダビグローバルマーケット(ADGM)のライセンス取得プロセス完了、ゲーム特化のソラナL2「ソニック」、シリーズAで1200万ドル調達

Sponsored