大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

NFTで模倣品対策、博報堂とメディコムトイ、BE@RBRICKから開始

博報堂プロダクツと玩具企画製造販売会社メディコム・トイが、NFC(近距離無線通信)とNFTを活用した、模倣品対策ソリューション「du-al.io(デュアルドットアイオー)」を提供開始したことが7月20日分かった。具体的にコレクション性の高い玩具やアート、高級アパレル・時計・アクセサリー、高性能なスポーツ用品・アウトドア用品などへの活用を目指すとのこと。

ファミマ、ブロックチェーンでPETリサイクル実証実験、旭化成・伊藤忠らと

ファミリーマートの都内一部店舗にて、ブロックチェーン活用のトレーサビリティ(追跡可能性)システムを用いたPETボトルリサイクルの実証実験が行われることが7月6日分かった。同実証により、コンビニエンスストアを起点とするPETボトルのリサイクルチェーンの可視化し、消費者の行動変容・再生プラスチックの利活用促進に与える影響を調査するという。これにより当該システムの社会実装上の課題を抽出し、トレーサビリティの価値を検証するとのこと。なお初回の実証は秋以降に実施する予定とのことだ。