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豪大手銀行ANZがカーボンクレジットのトークン化に成功、CBDC実証の一環で

オーストラリアの4大銀行であるオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)が、「グローロ・カーボン・ベンチャーズ(Grollo Carbon Ventures:GCV)」と提携し、オーストラリアのカーボンクレジット(Australian Carbon Credit Units:ACCU)のトークン化及び取引に成功したと4月5日発表した

【取材】オードリー・タンが語る、政府のデジタル化、ブロックチェーン、中央銀行デジタル通貨

立憲民主党などの国会議員で構成された「科学技術イノベーション議員連盟」の「オードリー・タンIT担当大臣(台湾)」による特別講演会が3月10日衆議院議員第2議員会館で開催された。オードリー大臣はリモートで登壇した。 講演会の開始前、リモート画面に姿を現したオードリー大臣は「この画面をスクショしてツイートしてもいい?」と確認し、開始前の会場を和ませた。

(ソラミツ代表取締役社長の宮沢和正氏コメントあり)カンボジア国立銀行がソラミツと共同開発の中央銀行デジタル通貨を正式運用開始

カンボジア国立銀行と日本のブロックチェーン開発企業ソラミツが共同開発するブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨(CBDC)「バコン」システムが、カンボジアのリテール決済および銀行間決済の基幹システムとして2020年10月28日より正式運用を開始したことが明らかになった。

エストニアの中央銀行であるエスティ・パンクが中央銀行デジタル通貨(CBDC)研究のためのイニシアチブ発足を発表

エストニアの中央銀行であるエスティ・パンク(Eesti Pank)が、エンタープライズブロックチェーン企業であるガードタイム(Guardtime)とSW7グループと共同で、複数年にわたる中央銀行デジタル通貨(CBDC)イニシアチブを10月2日に発表した。エストニアはユーロ圏の一部なので、これはデジタルユーロのプロジェクトの一部ということになる。

シンガポールの中央銀行と通貨管理局が中国デジタル人民元の共同開発に向け模索段階か

シンガポールの中央銀行と通貨管理局が中国が開発しているデジタル人民元の協力に向け模索段階中であると、上海東方新聞が報道した。シンガポール通貨管理局(MAS)のRavi Menon(ラヴィ・メノン)局長が第12回会合でスピーチを行ったことによって、模索段階であることが明らかになったとのこと。