最新の記事

TendermintがCosmos関連プロジェクトへ投資を行うファンド立ち上げ

コスモス(Cosmos)ネットワークの開発を行う米ソフトウェア企業テンダーミント(Tendermint)が、コスモスエコシステムに関わるプロジェクトに対して投資を行う22億円(2,000万ドル)規模のファンド「テンダーミント・ベンチャーズ(Tendermint Ventures)」の立ち上げを3月29日に発表した

ニフティーズ(Nifty‘s)がNFTファーミングプロトコルのミーム(MEME)導入

NFTファーミングプロトコルであるミーム(MEME)が、ニフティーズ(Nifty's)のミームを導入を3月24日に発表した。 ニフティーズとはNFT(ノンファンジブルトークン)を通じて、ブランドやクリエイターとコレクターやファンコミュニティを結びつけることを目的とするNFTのソーシャルメディアプラットフォームである。このプラットフォームは今月23日に立ち上げを発表し、プレシードラウンドにてNBAのダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバン(Mark Cuban)氏やイーサリアム(Ethereum)共同創業者のジョセフ・ルービン(Joseph Lubin)氏、ベンチャーキャピタルのドレイパー・ドラゴン(Draper Dragon)やポリチェーン(Polychain)など多くの投資家から出資を受けている

ナスダック上場企業Mogoが住宅ローン利用者にビットコイン報酬プログラム提供開始、最大約27万円

ナスダックとトロント証券取引所に上場しているカナダのフィンテック企業モゴ・ファイナンス・テクノロジー(Mogo Finance Technology)が、新規や既存の住宅ローンを行うMogo会員向けに、ビットコインリワードアカウントを活用したキャッシュバックサービスを提供することを発表した。最大約27万円(3,100カナダドル)相当のビットコインがキャッシュバックされる。

クリーンエネルギー利用のマイニングプール設立へ、アルゴとDMGが覚書

ロンドン証券取引所上場の英マイニング企業アルゴ・ブロックチェーン(ARGO BLOCKCHAIN PLC)とTSXベンチャー取引所上場のカナダマイニング事業者DMGブロックチェーンソリューションズ(DMGBlockchainSolutions)が、クリーンエネルギーのみを動力源とする初のビットコインマイニングプール設立の覚書(MOU)を締結したことを3月26日発表した

米NY州がワクチン接種証明ブロックチェーンアプリ「エクセルシオールパス」ローンチ

米ニューヨーク州が新型コロナウィルスの検査結果の陰性とワクチン接種を証明する、ブロックチェーンを活用した健康証明書アプリ「エクセルシオールパス(Excelsior Pass)」のローンチを3月26日発表した。 「エクセルシオールパス」は利用者が会場にてQRコードを提示しスキャンを行うことで、新型コロナウィルス陰性であることやワクチン接種の証明など自身の健康状態を提示できる

NFTの本質的な使い方とは? 学習証明をPoLでNFT化した田上氏が語る、ブームの現状(techtec田上智裕氏インタビュー 1/3)

幻冬舎「あたらしい経済」と「CoinPost」が提携し、ブロックチェーン/仮想通貨(暗号資産)業界のニュース解説や初心者向けに学べるトピックスを紹介するYouTube番組「#CONNECT」。 教育・金融分野でのブロックチェーン活用およびオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecの代表取締役CEOである田上智裕氏のインタビューをお届けします

【速報】オンライン学習サービス「PoL(ポル)」がカリキュラム受講証明の修了証をNFTで発行開始

株式会社techtecが、同社運営のオンライン学習サービス「PoL(ポル)」のカリキュラムを学習したことを証明する修了証を、NFTとして発行する取り組みを開始したことを3月29日発表した。なおリリースによると、学習終了証をNFT(ノンファンジブルトーク)として発行するのは世界初の取り組みになるとのことで、現在特許申請中であるとのことだ

【取材追記】double jump .tokyoとBeyondConceptがメタバース分野でのNFT利活用に関して実証実験(上野広伸氏、福永尚爾氏)

ブロックチェーン技術を用いたコンテンツ開発を行うdouble jump.tokyo株式会社は、バーチャルに生きる人のための仮想商店「Conata」 を開発する株式会社BeyondConceptと、 バーチャル空間におけるNFTコンテンツ開発およびメタバース分野におけるNFTの利用について共同研究を開始することを発表

【取材追記】JBAとJCBAが初の共催イベント「SDGs × ブロックチェーン・暗号資産が切り拓く21世紀!」を4月22日開催(JBA代表理事 加納裕三氏)

一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)と一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が、ブロックチェーン技術と暗号資産(仮想通貨)の普及拡大と健全な業界育成を目的に初の共催イベントを開催することを発表した

【取材追記】DatachainがNTTデータとブロックチェーン間のインターオペラビリティ実現に向け技術連携(Datachain事業開発シニアマネージャー 石川大紀氏)

株式会社Datachainが株式会社NTTデータとブロックチェーン間のインターオペラビリティ実現に向け技術連携を発表した。 取引を仲介する第三者に依存しないインターオペラビリティ手法としては、「HTLC方式」 と「Relay方式」の2つの方式がある。Datachainが採用する「Relay方式」ではサービス利用者が管理者に秘密鍵を渡すことなく、取引の自動実行を行うことができるようだ

メディア業界でもNFTオークション進む、NewYorkTimesのコラムNFT 雑誌TIMEの表紙NFTが落札

米ニュースメディアNewYorkTimesがオークションに出品したNFTが、350ETH(約6,000万円)で落札された。 このNFTは同紙テックコラムニストであるケビン・ルース(Kevin Roose)氏がNFTについて執筆した記事をNFT化したもので、落札者は今回のオークションに関するフォローアップ記事に名前や写真が掲載される特典やNewYorkTimesのポッドキャスト「TheDaily」のホスト、マイケル・バルバロ(Michael Barbaro)氏からの祝福のボイスメッセージを得ることもできる。なお販売収益は「The Neediest Cases Fund」に寄付されるとのことだ

#dltledgers が700万ドルの資金調達とブロックチェーン基盤をHyperledger FabricからCordaに切り替えへ

シンガポールの貿易金融スタートアップ#dltledgers(ディーエルティーレジャーズ)がシリーズAにて総額700万ドル(約7.6億円)の資金調達を行ったことと、現行同社のプラットフォームに利用しているブロックチェーン基盤をHyperledger Fabric(ハイパーレジャーファブリック)からR3社のCorda(コルダ)へ切り替えることをシンガポール地元紙BusinessTimesが3月25日報じた

GMOメディアがスマートコントラクトに関する特許を取得

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社が、スマートコントラクト技術を用いた取引時の報酬の支払いにおいて、暗号資産(仮想通貨)以外のポイントやマイルなどで行うことを可能とする特許を取得したことを3月25日発表した。通常スマートコントラクトを介した取引において、報酬は暗号資産で支払われるが、この技術はポイントやマイルなどでも取引が可能になるとのことだ

DeFiがブロックチェーンゲーム/ NFTに与えた影響、既存ゲームとの違いは? double jump. tokyo上野広伸氏インタビュー(1/3)

幻冬舎「あたらしい経済」と「CoinPost」が提携し、ブロックチェーン/仮想通貨(暗号資産)業界のニュース解説や初心者向けに学べるトピックスを紹介するYouTube番組「#CONNECT」。 今回はブロックチェーン技術を用いたアプリケーションやゲーム開発を行うdouble jump.tokyo株式会社のCEO上野広伸氏のインタビューをお届けします