米SEC、「Grayscale Polkadot Trust」・「Canary HBAR ETF」・「Bitwise Bitcoin & Ethereum ETF」の審査6月に延期

SECがGrayscale・Canary・BitwiseのETF審査延期

米証券取引委員会(SEC)が、「グレースケール・ポルカドット・トラスト(Grayscale Polkadot Trust)」、「カナリー・HBAR・ETF(Canary HBAR ETF)」、「ビットワイズ・ビットコイン&イーサリアム・ETF(Bitwise Bitcoin & Ethereum ETF)」の上場申請に関する判断期限を延期したことを4月24日に明らかにした。

SECによると、米国の証券取引所ナスダック(Nasdaq)によって提出された暗号資産(仮想通貨)ポルカドット(DOT)の現物価格に基づくETF(上場投資信託)「グレースケール・ポルカドット・トラスト」の上場および売買に関する規則変更案は、当初の判断期限である4月27日から6月11日へと延長された。

また、暗号資産ヘデラ(HBAR)の現物価格に基づくETF「カナリー・HBAR・ETF(Canary HBAR ETF)」も同様に、4月27日から6月11日へと判断期限は延長されている。

さらに米シカゴの証券取引所「NYSEアーカ(NYSE Arca)」に提出されていた、暗号資産ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に連動する現物ETF「ビットワイズ・ビットコインおよびイーサリアムETF(Bitwise Bitcoin and Ethereum ETF)」に関する提案については、当初の判断期限である4月26日から延長後の期日である6月10日へ変更された。

SECは、これらETFの承認判断の延期について「規則変更案およびそこで提起された問題を検討するための十分な時間を確保するため、規則変更案について措置を講じる期間をより長く指定することが適切であると判断した」と説明している。

参考:Grayscale Polkadot TrustCanary HBAR ETFBitwise Bitcoin & Ethereum ETF
画像:iStock/Foryou13

関連ニュース

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【9/16話題】クラリティ法案の審議入りならず、ビットフライヤーがTRX・GRAM・ATOM・XDC取扱へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

ビットコインの量子コンピュータ対策に全体像、BIP-360やSHRINCSなど開発進む

イーサリアム(Ethereum)やビットコイン(Bitcoin)のプロトコル開発動向を取材するクリスティン・D・キム(Christine D. Kim)氏が、ビットコインの将来的な量子コンピュータへの対策について、複数の技術提案を組み合わせた全体像を示した。自身のニュースレター「BTCビフォア・ライト(BTC Before Light)」で9月8日に記事を公開し、9月15日に自身のXで紹介した

GO・Waymo・日本交通、国内初の完全無人タクシー運行目指す。2027年に東京で100台規模

タクシーアプリ「GO」を運営するGO、米グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet)傘下の自動運転企業ウェイモ(Waymo)、東京最大手のタクシー事業者である日本交通が、東京における自動運転タクシーの商用化に向けた戦略的パートナーシップに合意した