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アビスパ福岡、FiNANCiEでクラブトークン発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、国内プロサッカーJ1リーグ所属のチームであるアビスパ福岡のクラブトークンの発行と販売の開始が7月30日発表された。なおJ1クラブチームのトークン発行は今年1月の湘南ベルマーレの事例に続き2例目となる

ブロックチェーン学習サービス「PoL」が世界8言語対応、Eth2リサーチャーとのAMA開催も発表

株式会社techtec(テックテク)が、同社運営のブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を新たに世界8言語にてグローバルローンチしたことを7月28日発表した。対応する言語は英語、中国語、ヒンディー語、インドネシア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語となる。

国際決済銀行、クロスボーダー決済を実現する「プロジェクト・ネクサス」構想発表

国際決済銀行(BIS)が各国の高速決済システムを連携させ、国境を越えた即時決済を可能にする「プロジェクト・ネクサス(Project Nexus)」を7月28日に発表した。このプロジェクトは、G20らが進めているクロスボーダー決済の強化に向けた活動を補完するものとのことだ。

リップル(XRP)利用の国際送金サービス開始、SBIレミットとSBI VCトレードがフィリピン向けに

SBIレミット株式会社が日本初となる暗号資産(仮想通貨)を用いた国際送金サービスを開始したことを7月28日発表した。このサービスは国内にて暗号資産交換業を運営するSBI VCトレード株式会社と米リップル社(Ripple Labs Inc.)との提携を通じてフィリピン向けに展開するとのこと。

フラクトン、Web3.0特化型インキュベーションプログラム開催へ

Fracton Ventures(フラクトンベンチャーズ)株式会社が、Web3.0特化型インキュベーションプログラム「Fracton Incubation 2021 powered by bitbank」を開催することを7月28日発表した。同社によるとWeb3.0特化型インキュベーションプログラムの開催は国内初とのこと。またインキュベーションプログラム及びアクセラレーションプログラムとしては国内初となるNFT活用が併せて発表されている。

米デジタル資産カストディFireblocks、約340億円の資金調達

暗号資産カストディ米ファイヤーブロックス(Fireblocks)が、シリーズDの資金調達ラウンドで約340億円(3億1千万ドル)を調達したことを7月27日に発表した。これによってファイヤーブロックスの企業評価額は約2,200億円(20億ドル)となった。出資したのはSequoia Capital、Stripes、Spark Capital、Coatue、DRW VC、SCB 10Xだ。SCB 10Xはタイ最大の銀行であるサイナム銀行傘下のベンチャーキャピタルである。

ソシオスドッドコム、バレンシアCFのファントークン発行とNBAキャバリアーズとの提携発表

ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」が、スペイン国内リーグのラ・リーガ所属のプロサッカークラブであるバレンシアCFのファントークン発行を7月26日発表した。スペインのチームでは4番目のファントークン発行となるとのこと。

コインベースプロにてHarvest Finance(FARM)、Fetch. ai(FET)、Paxos Standard(PAX)、Polymath Network(POLY)が上場

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社提供の、個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Pro(コインベースプロ)にて暗号資産ハーベストファイナンス:Harvest Finance(FARM:ファーム)、フィッチドットエーアイ:Fetch.ai(FET)、パクソススタンダード:Paxos Standard(PAX:パックス)、ポリマスネットワーク:Polymath Network(POLY:ポリー)の上場を7月27日発表した。