田村聖次

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

ヴィタリック、「ジーキャッシュ(ZEC)」にトークンベース・ガバナンスの導入回避を提言

イーサリアム(Ethereum)の共同創業者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、プライバシー重視の暗号資産(仮想通貨)プロジェクトであるジーキャッシュ(Zcash)に対し、トークンベース・ガバナンスの導入を回避すべきだと、自身のXで11月30日に提言した

オフチェーンラボ研究者、イーサリアムL1の「配信ISA」にWASM推奨。RISC-V案の前提に疑問

イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2「アービトラム(Arbitrum)」主要開発元オフチェーンラボ(Offchain Labs)の研究者4名が、イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏による「RISC-V」をイーサリアムL1の共通ISAに採用する案に対し、L1で固定するなら「ウェブアッセンブリ(WebAssembly:WASM)」がより適切だとする技術文書を、イーサリサーチ(Ethereum Research)上で11月21日付で公開した

ヴィタリック、イーサリアムのプライバシー強化フレームワーク「Kohaku」発表

イーサリアム(Ethereum)の共同創業者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、イーサリアムエコシステムのプライバシーとセキュリティを強化する暗号ツール群「Kohaku(コハク)」を、アルゼンチンで開催されたイベント「Ethereum Cypherpunk Congress 2」のステージ上でライブデモを通じて11月16日に発表した

イーサL2「ZKsync」、ガバナンストークン「ZK」に経済的ユーティリティ追加の提案

イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2スケーリングソリューション「ジーケーシンク(ZKsync)」の共同創設者アレックス・グルチョウスキー(Alex Gluchowski)氏が、同プロジェクトのガバナンストークン「ZK」に経済的ユーティリティを追加する大規模改革案をXにて11月4日に発表した

プリコンファメーションで取引処理時間を200ミリ秒に短縮、ベラチェーンが新提案「BRIP-0007」で

ブロックチェーンネットワーク「ベラチェーン(Berachain)」の開発チームが、トランザクションのインクルージョン(ブロックチェーンへの取り込み)時間を現在の2秒から約200ミリ秒に短縮するプリコンファメーション(事前確認)システムの技術提案「BRIP-0007」を10月22日に発表した