イーサリアム財団、過去最大規模の約4,620万ドル相当のETHステーキングか=アーカム

イーサリアム財団が過去最大のETHステーキング

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)が、約4,620万ドル(約73.8億円)相当の暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)をステーキングした。オンチェーン情報追跡プラットフォームのアーカム(Arkham)が公式Xで3月30日に報告した。

アーカムによると、イーサリアム財団関連のウォレットから、イーサリアムのステーキング用デポジットコントラクトへ2万2,517ETHが移動されたという。アーカムは、この移動がイーサリアム財団による1日あたりのETHステーキングとして過去最大規模の配分にあたるとしている。

イーサリアム財団は2月24日、保有資産の一部をステーキングする取り組みを開始すると発表した。同財団は合計約7万ETHを段階的にステーキングし、そこから得られる報酬を同財団のトレジャリーへ還元する方針を示した。同財団は初期入金として2,016ETHから開始し、段階的なステーキング量の拡大を予定としていた。今回のステーキング実施はこれに続くものとなる。

暗号資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)が3月13日に公表した内容によると、この取り組みでは、同社のオンチェーンステーキング部門ビットワイズオンチェーンソリューションズ(Bitwise Onchain Solutions:BOS)が開発・保守するソフトウェアが採用されているという。

ステーキングにあたり採用されたソフトウェアは、プロフェッショナルグレードのオープンソースインフラツール「ダーク(Dirk)」と「ヴァウチ(Vouch)」の2つだ。これらのツールは、機関投資家レベルのステーキング運用に対応する最高水準のセキュリティ、運用の回復力、クライアントの多様性を提供するように設計されている。またこれらのツールは、もともと機関投資家向けステーキングサービスを提供していたアテスタント(Attestant)が開発したもので、同社は2024年にビットワイズに買収された。

参考:アーカム
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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