イーサリアム財団、5000ETHをOTCでビットマインに売却へ

イーサリアム財団が5,000ETHを売却へ

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)が、店頭取引(OTC)で5,000ETHの売却条件を確定したことを3月15日に発表した。

平均売却価格は1ETHあたり2,042.96ドル(約32万6,000円)で、取引相手はビットマイン(BitMine Immersion Technologies)だったという。イーサリアム財団は、オンチェーン取引ではイーサリアム財団のセーフ(Safe)マルチシグウォレットから実行される予定だとしている。

同財団によると、今回の売却によって得られた資金は、プロトコル研究開発(R&D)、エコシステム開発、コミュニティ助成金の資金提供などを含む同財団の中核的な運営および活動に充てられるという。また今回の取引は、同財団が公開しているトレジャリーポリシーに基づく継続的な財務管理活動の一環だと説明されている。

今回の取引相手であるビットマインは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)を企業の財務資産として保有する企業として知られている。

同社は、米ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange:NYSE)に上場しており、企業のバランスシート上でETHを保有する「ETHトレジャリー企業」の一つとされる。 同社は3月9日、ETHの追加取得も発表している。発表によると、直近1週間で6万976ETHを購入したという。3月8日時点での同社のETH保有量は453万4,563ETHで、企業によるETH保有量としては世界最大規模とされている。

なおイーサリアム財団は、昨年7月にシャープリングゲーミング(SharpLink Gaming)へ複数回にわたりETHの大規模な売却を行っている。


画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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