CMEグループ、「時価総額上位の暗号資産バスケット先物契約」上場へ

Nasdaq CME Crypto Index futures取引開始へ

金融・商品デリバティブ取引所運営の米CMEグループ(CME Group)が、時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)で構成されるバスケット連動先物商品の取引開始予定を5月14日に発表した。

同商品の名称は「Nasdaq CME Crypto Index futures」。同商品が連動する指数には、5月14日時点でビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、XRP、カルダノ(ADA)、チェーンリンク(LINK)、ステラルーメン(XLM)が含まれている。

同商品は規制審査の完了を前提に、CMEグループの電子取引プラットフォーム「CMEグロベックス(CME Globex)」で6月8日から提供開始される予定とのこと。構成銘柄の時価総額に応じて比重が決められる先物契約で、CMEグループ初の商品だという。

同商品には、ラージサイズとマイクロサイズの2種類の先物契約が用意されている。ラージサイズ契約のティッカーシンボルは「NCI」で、契約サイズは「$10 × Nasdaq CME Crypto Index」。マイクロサイズ契約のティッカーシンボルは「MCI」で、契約サイズは「$1 × Nasdaq CME Crypto Index」とされている。

投資家は現金決済型の先物契約を通じて、時価総額上位の暗号資産で構成される指数に連動した取引機会を得られるという。

両先物契約は満期時に、決済価格の算定に用いられる指数「Nasdaq CME Crypto Settlement Price Index」の値に基づいて現金決済されるとのこと。同指数は、規模が大きく活発に取引される暗号資産のパフォーマンスを測定するものだという。

参考:CMEグループNasdaq CME Crypto Index futures
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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