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JPYCとデジタルプラットフォーマー、地方金融機関の業務連携に向け共同検討を開始

JPYC社とデジタルプラットフォーマー(DP)が、円建てステーブルコイン(電子決済手段)「JPYC」と北國銀行の預金型トークン「トチカ」との相互連携、および地方金融機関とJPYCとの発行、償還、決済、国際送金にかかる業務連携に向けた共同検討を開始したと11月18日に発表した

ステーブルコイン・暗号資産・電子決済手段・前払式支払手段、今さら聞けない それらの違いは?

突然ですが、JPYC のこれまでの経緯について説明します。JPYC は当初は「前払式支払手段」という形式で発行されていました。その後、資金決済法の改正で、「電子決済手段」が定義され、JPYC は2025年秋にこれに基づき発行される予定です。JPYC は「ステーブルコイン」とも呼ばれ、ブロックチェーン技術を用いていますが「暗号資産」ではありません。

【Web3を学べるウェビナー】ステーブルコインの現在地:JPYC岡部氏と語るWeb3ビジネス最前線(4/30 20:00〜)

今回の開催するWBHセミナーのテーマは、国内外で注目を集める「ステーブルコイン」です。ゲストに、日本円ステーブルコイン「JPYC」を展開するJPYC株式会社の代表取締役 岡部典孝氏をお迎えし、ステーブルの最新動向や今後の可能性、課題などを掘り下げます。