Zaif、元素騎士メタバース(MV)とロンドコイン(ROND)の上場日を決定

元素騎士メタバースとロンドコインの国内上場日が決定

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産ゲンソキシメタバース(MV)とロンドコイン(ROND)の取り扱い予定日決定を4月5日発表した。両銘柄は4月26日18:00より取り扱われる予定。対応チェーンは共にPolygon(ポリゴン)とのこと。

なおロンドコインが予定通りZaifに上場すれば、国内取引所において初の事例となる。

またゲンソキシメタバースもZaifが国内唯一の取り扱いを行うことになる。なお同銘柄は、昨年6月にクラーケンジャパンに国内初上場をしていた。しかし、同取引所は昨年12月に暗号資産交換業を廃止したため、現在国内でゲンソキシメタバースを取り扱う取引所は無い状況だった。

今回の発表では両銘柄の上場日のみのアナウンスとなる為、それ以外の詳細なスケジュールや対応サービスについては、改めて告知されるようだ。

Zaifではゲンソキシメタバースとロンドコイン上場により、全19銘柄を取り扱う予定となる。

現在の取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサイーサ(CMS:ETH)、コムサネム(CMS:XEM)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)、ポリゴン(MATIC)だ。

ゲンソキシメタバース(MV)は、ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン~META WORLD~」がメタバースを構成するために使用されるユーティリティトークンだ。ガバナンストークンとしても用いられる。

またロンドコイン(ROND)は、同ゲーム内での基軸通貨として利用されているトークンで、アイテムや装備の購入やキャラクターのHP・MP回復などに使われる。

関連ニュース

参考:Zaif
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【10/10話題】GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行で提携、トランプのDeFiがAave上でサービス立ち上げかなど(音声ニュース)

GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行に向け提携、「トークン転換権付き社債」で1.5億円の資金調達も、トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案、コロンビアのネオバンクLittioがイーサリアムからアバランチへネットワーク移行。RWA需要の高まり受け、米資産運用会社VanEck、3000万ドル規模のブロックチェーン・暗号資産特化ファンド設立、FBI、捜査のために独自トークン「NexFundAI」発行、BLOCKSMITH、顔認証Web3ウォレットで特許取得、MARA、ビットコインマイニング事業にシェールガスを活用する試験開始、カナリーキャピタル、米SECに「XRP現物ETF」のS1申請書を提出、HBOのドキュメンタリー「Money Electric」がビットコインの生みの親はピーター・トッドだと主張し話題に=ロイター

トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案

米前大統領で2024年大統領選の候補者であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とその家族が関わる暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial:WLF)」が、DeFi(分散型金融)レンディングプラットフォーム「Aave(アーベ)」のガバナンスフォーラムに提案書を10月9日提出した