Zaifにポリゴン(MATIC)上場へ、国内3例目のネイティブトークン取扱い

Zaifにポリゴン(MATIC)上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)に暗号資産ポリゴン(MATIC:マティック)が上場する。同取引所はMATIC取扱いスケジュールを3月9日に発表した。

同取引所で取り扱うMATICは、ポリゴン(Polygon)ネットワーク上で発行されたネイティブトークンとのこと。

なお国内交換業者においてMATICを取り扱うのはビットバンク、ビットフライヤー、SBI VCトレード、コインベースジャパン、ビットポイント、DMM Bitcoinに続き7社目となる。その中で現在ネイティブトークンを取り扱うのは、SBI VCトレード、ビットポイントのみとなる。

発表によるとMATIC取扱い開始日となる15日13:00より入金が開始、18:00から「Orderbook trading(板取引)」、19:00から出金が取扱い開始になるとのこと。

そして翌16日19:00からは「かんたん売買(販売所)」においてMATIC取扱いが開始し、同日20:00から「自動売買おてがるトレード」及び「ランキングトレード」のMATIC対応が開始されるとのことだ。

ZaifではMATIC上場により、全17銘柄を取り扱う予定となる。

現在の取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサイーサ(CMS:ETH)、コムサネム(CMS:XEM)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)だ。

関連ニュース

参考:ZaifZaif②
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【10/10話題】GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行で提携、トランプのDeFiがAave上でサービス立ち上げかなど(音声ニュース)

GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行に向け提携、「トークン転換権付き社債」で1.5億円の資金調達も、トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案、コロンビアのネオバンクLittioがイーサリアムからアバランチへネットワーク移行。RWA需要の高まり受け、米資産運用会社VanEck、3000万ドル規模のブロックチェーン・暗号資産特化ファンド設立、FBI、捜査のために独自トークン「NexFundAI」発行、BLOCKSMITH、顔認証Web3ウォレットで特許取得、MARA、ビットコインマイニング事業にシェールガスを活用する試験開始、カナリーキャピタル、米SECに「XRP現物ETF」のS1申請書を提出、HBOのドキュメンタリー「Money Electric」がビットコインの生みの親はピーター・トッドだと主張し話題に=ロイター

トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案

米前大統領で2024年大統領選の候補者であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とその家族が関わる暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial:WLF)」が、DeFi(分散型金融)レンディングプラットフォーム「Aave(アーベ)」のガバナンスフォーラムに提案書を10月9日提出した