「edo2022~六覇神~」、NFT1次販売ローンチパッド「Zaif INO」で発売へ

「edo2022~六覇神~」が「Zaif INO」で販売へ

CAICA DIGITAL子会社のカイカフィナンシャルホールディングスが、同社が運営のNFT1次販売ローンチパッド「Zaif INO」にて、TOKYO NFT LAB発行のNFT「edo2022~六覇神~」の販売決定を2月24日発表した。なおカイカフィナンシャルホールディングスのグループ企業であるカイカエクスチェンジは、暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)の運営を行っている。

今回発表された「edo2022~六覇神~」のNFT販売は、「Zaif INO」での第7弾の取り組みとなる。これまで「Zaif INO」では、「PolkaFantasy x SGG collaboration」、「CryptoSpells (ukanomitama)」、「Nyathees Puzzle」、「Re.Monster」、「Chain Colosseum Phoenix」、「如月-KISARAGI-」のNFTが販売されていた。

なお今回「Zaif INO」での「edo2022~六覇神~」のNFTの販売数は2個で、販売期間は3月3日22時から3月10日22時までとのこと。対応チェーンはイーサリアムで、購入にはイーサ(ETH)が必要。また購入の申し込みには別途このプロジェクトのホワイトリストが必要になるという。なお「edo2022~六覇神~」のNFTは全部で6個の発行で、すでに別の3個は1月後半に配布や販売が実施されたとのこと。

「edo2022~六覇神~」は、昨年夏販売開始された、江戸時代に暗躍した侍と忍者が2022年の現世に復活しバトルするというテーマのNFTプロジェクト「edo2022」の追加シリーズの1つ。なお「edo2022」プロジェクトでは、現在漫画の製作も進行中だとのことだ。

なおカイカフィナンシャルホールディングスは、今後も「Zaif INO」で、様々なweb3企業とのコラボレーションを予定していると発表している。

「Zaif INO」とは

「Zaif INO」は一次販売に特化したNFT販売システムで、現在はイーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)、BNB、アスター(ASTR)、アバランチ(AVAX)のチェーンのNFTに対応している。NFT発行元が、プロジェクトの立上げやスケールアップのタイミングで活用可能なサービスだ。なお「Zaif INO」は審査性を導入し、取り扱うNFTのクオリティを担保しているという。

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

小俣淳平

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道