ロビンフッドでCompound(COMP) 、Polygon(MATIC)、Solana(SOL)、Shiba Inu(SHIB)上場

ロビンフッドで新たに4銘柄上場

米国で人気の投資アプリ「ロビンフッド(Robinhood)」で、新たに暗号資産(仮想通貨)4銘柄が上場したことが4月12日分かった。

今回上場したのはコンパウンド:Compound(COMP:コンプ) 、ポリゴン:Polygon (MATIC:マティック)、ソラナ:Solana(SOL:ソル)、シバイヌ:Shiba Inu(SHIB:シバ)の4銘柄だ。発表によるとすでにロビンフッドアプリで売買可能とのこと。

今までロビンフッドでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドージコイン(DOGE)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、イーサリアムクラシック(ETC)の7銘柄を取り扱っており、今回上場した4銘柄が加わることで、同取引所の取り扱い暗号資産は11銘柄となる。

ロビンフッドは今月7日、ウェイティングリストに登録していた約200万人を対象に、暗号資産ウォレットを正式リリースした。また近い将来、ビットコインをライトニングネットワークで取引する機能の追加予定も発表されており、今後数ヶ月の間に詳細が公開されるとのことだ。

関連ニュース

米ロビンフッドが暗号資産ウォレット正式リリース、200万人利用へ

米投資アプリ「ロビンフッド」、暗号資産ウォレットベータ版を一部ユーザーから提供へ

米ロビンフッド、暗号資産取引プラットフォーム「Cove Markets」 買収

米ロビンフッド、暗号資産ウォレット機能リリースへ

米ロビンフッド、IPO申請のため上場目論見書を提出

参考:ロビンフッド
デザイン:一本寿和
images:iStocks/dalebor・Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した

スーパーステートがトークン化株式の直接発行プログラム公開、ソラナとイーサリアムに対応

金融テクノロジー企業のスーパーステート(Superstate)は、イーサリアム(Ethereum)とソラナ(Solana)のブロックチェーン上でトークン化された株式を、米SEC(証券取引委員会)登録の公開企業(上場企業を含む)が直接発行できる新プログラム「ダイレクト・イシュアンス・プログラム(Direct Issuance Programs)」を12月10日に発表した