ビットマインがイーサリアム追加取得、総保有数は約466万ETHに

BitMineがETH追加購入

ビットマインイマージョンテクノロジーズ(BitMine Immersion Technologies:以下、ビットマイン)が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の追加取得を3月23日に発表した。

発表によるとビットマインは、直近1週間で6万5,341ETHを購入したという。なお同社は前週3月16日にも6万999ETHの購入を発表していた。

なお同社の現在の保有資産総額は110億ドル(約1.7兆円)を超えるとのこと。

3月22日時点でのビットマインの保有資産の内訳は、イーサリアム466万1,000ETH、ビットコイン196BTC、米ナスダック(Nasdaq)上場企業エイトコ・ホールディングス(Eightco Holdings)の株式持ち分9,500万ドル(約151億円)相当、ビースト・インダストリーズ(Beast Industries)の株式持ち分2億ドル(約317億円)相当、そして現金11億ドル(約1,743億円)となっている。

ビットマインのイーサリアム保有数は全供給量の約3.86%とのこと。この数字は、イーサリアム総供給量の5%取得を目指す同社の投資戦略「アルケミー・オブ・5%(Alchemy of 5%)構想」において、目標の77%に相当するという。

またビットマインのステーク済みイーサリアムの総量は314万2,643ETHとのこと。これは、1ETHあたり2,072ドル(約33万円)で換算すると約65億ドル(約1兆円)相当にあたるという。

ビットマインは、ステーキングソリューションMAVAN(The Made in America VAlidator Network)の開発を進めており、同ソリューションは今年初めに展開される予定だ。さらに、同社保有のイーサリアムがMAVANと提携するステーキング事業者によって全面的にステークされた場合、イーサリアムのステーキング報酬は年間2億7,200万ドル(約431億円)に達する予定だという。

ビットマインは米国の証券取引所NYSEアメリカン(NYSE American)に上場している。上場企業としてのイーサリアム保有量は世界最多で、イーサリアムを含む暗号資産全体の保有額では、ビットコインを最大保有するストラテジー(Strategy)に次いで世界第2位となる。

またビットマインの株式(ティッカー:BMNR)は、米国市場において取引量の多い銘柄としても注目されている。米投資調査会社ファンドストラット(Fundstrat)のデータによれば、3月20日時点で1日の平均取引量は12億ドル(約1,902億円)で、米国内株式の取引量ランキングで101位に位置しているという。なお100位はアメリカン・エキスプレス(American Express)で、102位はサーモフィッシャー・サイエンティフィック(Thermo Fisher Scientific)となっている。

参考:ビットマイン
画像:PIXTA

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三ヶ尻胡花

「あたらしい経済」編集部
中央大学在学中。ブロックチェーンについて学習しながらニュース制作に携わっている。

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