TORICOがイーサリアム追加購入、総取得数2227ETH超に

TORICOがイーサリアム追加購入

全巻セット専門ネット書店の「漫画全巻ドットコム」などを展開する東証グロース上場企業トリコ(TORICO)が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の追加取得を3月17日に発表した。

トリコは発表同日、71.8836ETHを取得。取得価額は2,700万1,081円で、平均取得単価は37万5,622円とのこと。

これにより同社の保有イーサリアムは2,227.9275ETHとなった。総取得価額は9億9,561万8,009円で平均取得単価は44万6,881円とのことだ。なおこのイーサリアム保有数は、ステーキング収入分を含むとのこと。

トリコがイーサリアムの取得を開始したのは2025年12月25日。今回のイーサリアム追加購入は同社にとって12度目となる。

トリコは2025年7月8日、新事業として暗号資産投資事業の開始を発表。同社は、同事業でビットコイン(BTC)へ投資する旨を開示していたが、投資対象をイーサリアムに変更した。取得したイーサリアムを保有のみならず、ステーキング等の運用手法も組み合わせ、収益獲得のための事業用資産として活用するとした。

その後同年12月17日にトリコは同事業開始に向け、Web3ゲームおよびプラットフォーム事業を手掛けるミントタウン(Mint Town)と資本業務提携の契約を締結した。

なお、ミントタウンの「Shooting Star1号投資事業有限責任組合」には、起業家の堀江貴文氏や溝口勇児氏の他、イケダハヤト氏が出資表明している。またミントタウン代表取締役である國光宏尚氏はトリコの取締役に6月に就任予定で、それまでの間はトリコのDAT事業アドバイザーとなっている。

参考:TORICO
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

合わせて読みたい記事

ビットコインの量子コンピュータ対策に全体像、BIP-360やSHRINCSなど開発進む

イーサリアム(Ethereum)やビットコイン(Bitcoin)のプロトコル開発動向を取材するクリスティン・D・キム(Christine D. Kim)氏が、ビットコインの将来的な量子コンピュータへの対策について、複数の技術提案を組み合わせた全体像を示した。自身のニュースレター「BTCビフォア・ライト(BTC Before Light)」で9月8日に記事を公開し、9月15日に自身のXで紹介した

GO・Waymo・日本交通、国内初の完全無人タクシー運行目指す。2027年に東京で100台規模

タクシーアプリ「GO」を運営するGO、米グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet)傘下の自動運転企業ウェイモ(Waymo)、東京最大手のタクシー事業者である日本交通が、東京における自動運転タクシーの商用化に向けた戦略的パートナーシップに合意した