メタマスク「Portfolio Dapp」に暗号資産販売機能追加、暗号資産を法定通貨へ換金可能に

Portfolio Dappで暗号資産を法定通貨へ換金可能に

web3ウォレットのメタマスク(MetaMask)が、ポートフォリオ一覧表示サービス「ポートフォリオダップ(Portfolio dapp)」にて、暗号資産(仮想通貨)を法定通貨に換金し、銀行口座などへ送金できる機能「Sell」を追加したことを9月5日発表した。

「ポートフォリオダップ」に追加された「Sell」により、ユーザーはウォレット内の販売したい暗号資産を米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、英ポンド(GBP)に換金し、自身の銀行口座またはペイパル(PayPal)アカウントへ送金できるようになったとのこと。

なお「Sell」での暗号資産の法定通貨への換金および、銀行口座などへの送金は、暗号資産決済プロバイダのムーンペイ(MoonPay)、サーディン(Sardine)、トランサック(Transak)を介して行われる。

現在「Sell」でサポートされている暗号資産は、イーサリアム(ETH)のみだが、イーサリアムレイヤー2ネットワーク上のネイティブトークンにも順次対応していくという。またこの機能は、米国、英国、欧州の一部地域のみで利用可能となっており、今後利用できる地域を拡大していく予定とのこと。現時点で日本は未対応だ。

ポートフォリオダップとは

ユーザーがメタマスクを「ポートフォリオダップ」に接続することで暗号資産を購入できるサービスで、今年4月より提供開始されている。

「ポートフォリオダップ」には、トークンブリッジの最適ルートを提案および実行する「メタマスクブリッジ(MetaMask Bridge)」や、ETHをステーキングできる「メタマスクステーキング(MetaMask Staking)」が導入されている。

なお「ポートフォリオダップ」に対応しているネットワークは、イーサリアム(Ethereum)、オプティミズム(Optimism)、BNBチェーン、ポリゴン(Polygon)、ファントム(Fantom)、アービトラム(Arbitrum)、アバランチェ(Avalanche)、セロ(Celo)となっており、ユーザーはこれらネットワーク上にある暗号資産を購入できる。

関連ニュース

参考:メタマスク
デザイン:一本寿和
images:iStocks/royyimzy・dalebor

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【7/19話題】ポリゴンの「MATIC」から「POL」移行は9月4日に、コインチェック流出NEM収受事件の上告棄却など(音声ニュース)

ポリゴンラボ、「MATIC」の「POL」移行は9月4日に予定、最高裁、コインチェック流出NEM収受事件の上告を棄却、インド暗号資産取引所ワジールX、マルチシグウォレットのハッキング受け2億ドル超が不正流出、トランプが「ビットコインカンファレンス2024」で資金調達イベント実施か、1名参加費は約1.3億円=報道、ヴィタリック、「親クリプト派という理由だけで候補者を選ぶべきでない」と警告、米クラーケン、機関投資家向けカストディサービスを英国と豪州に拡大、コインベースにゲーム特化型L2「Ancient8(A8)」上場へ、香港金融管理局「ステーブルコイン発行者サンドボックス」にアニモカブランズら参加

Sponsored