LINE BITMAX、「ステラルーメン(XLM)」の信用取引を開始

LINE BITMAXがXLMの信用取引を開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所LINE BITMAX(ラインビットマックス)提供の「暗号資産信用取引サービス」にて、新たにステラルーメン(XLM)の取扱いが開始した。同取引所が5月29日発表した。

これによりLINE BITMAXの「暗号資産信用取引サービス」での取り扱い銘柄は合計7銘柄となった。

LINE BITMAXの「暗号資産信用取引サービス」は、保証金となる日本円を預けて、暗号資産現物を借り入れて取引する「信用売り」のみが提供されている。ユーザーが資金をLINE BITMAXから借りて暗号資産を購入する取引「信用買い」はサポート対象外となっている。なお同サービスでは最大2倍でのレバレッジ設定が可能である。

昨年7月より提供開始となった同取引所の「暗号資産信用取引サービス」だが、サービス開始以降の取り扱い銘柄は、販売所で既に取り扱われていたビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リンク(LN):現フィンシア(FNSA)の計6銘柄だった。

昨年11月にLINE BITMAXにステラルーメン(XLM)が上場したが、「暗号資産信用取引サービス」では取り扱われていなかった。

なおLINE BITMAXでは今年3月、新たに「取引所サービス」の提供を開始した。

そして先日5月25日には、LINE独自開発の「LINEブロックチェーン」のネイティブトークンである「リンク:LINK(LN)」の名称が、「フィンシア:FINSCHIA(FNSA)」に変更されている。

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デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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