「Binance NFT」マーケット、ポリゴン(MATIC)対応

Binance NFTがポリゴン対応

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、自社のNFTマーケットプレイス「バイナンスNFT(Binance NFT)」が「ポリゴン(Polygon/MATIC)」ブロックチェーンに対応したことを3月8日発表した。

「Binance NFT」は2021年にローンチしたNFTマーケットプレイス。「Binance NFT」では取引所「Binance.com」と同じアカウントシステムを採用しており、ユーザーは他の同社サービスと同様にマーケットプレイスを利用できる。

今回「ポリゴン」対応によりユーザーは、「ポリゴン」ブロックチェーンで特定のNFTコレクションを購入、入出金、一覧表示できるようになったとのこと。なおNFTの取引の際はウォレットにMATICを用意する必要がある。

現在「Binance NFT」において「ポリゴン」ブロックチェーンで取引できるNFTコレクションは次の10コレクションとなっており、今後対応するNFTコレクションを増やすとしている。

対応しているのは、トランプデジタルトレーディングカード(Trump Digital Trading Cards)、ポリゴンエイプYC(Polygon Ape YC)、サイバーコングスVX(CyberKongz VX)、ウィントランププライズ(Win Trump Prizes)、ディセントラルゲームズアイスポーカーオールアクセスウェアラブル(Decentral Games ICE Poker All Access Wearables)、ボクシーズ(Voxies)、クリプトユニコーンズマーケット(Crypto Unicorns Market)、スマーフソサエティ|アクセスクリスタル(The Smurfs’ Society | Access Crystals)、クリプトユニコーンズランドマーケット(Crypto Unicorns Land Market)、ミッドナイトソサエティファウンダーズアクセスパス(Midnight Society Founders Access Pass)だ。

なお「Binance NFT」はこれまで、「BNBスマートチェーン(BSC)」と「イーサリアム(ETH)」に対応しており、今回の対応が3チェーン目となる。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和

images:iStock/Lazartivan

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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