イーサリアムのハッカソン「ETHGlobal」が来年4月に東京で初開催

「ETHGlobal Tokyo」が4月に開催へ

世界各地で開催されるイーサリアム(Ethereum)のハッカソンイベント「ETHGlobal(イーサグローバル)」が、来年2023年のイベントスケジュールを12月21日公開し、東京でも開催されることが発表された。

「ETHGlobal Tokyo」の開催日は4月14日(金)から16日(日)の3日間で、既に申し込みも可能になっている。

また2023年は東京の他にもイスタンブール、トロント、パリ、ニューヨークでの開催が決定している。

その他発表されているイベントと各日時は次の通りだ。

1月20日~2月10日「Space Wrap」、3月10日から29日「Scaling Ethereum 2023」、5月26日から28日「ETHGlobal Istanbul」、6月23日から25日「ETHGlobal Toronto」、7月21日から23日「ETHGlobal Paris」、9月22日から24日「ETHGlobal New York」、10月6日から25日「ETH Online 2023」

なお昨年は「ETHGlobal」関連のハッカソンは16イベント開催されており、アムステルダムやニューヨーク、メキシコ、ボゴダ、サンフランシスコ、インドといった国で開かれていた。

関連ニュース

【取材】traveryとDMM、国内web3エンジニア増加目指し「東京web3ハッカソン」を開催へ

ブロックチェーンのレイヤー2とビジネスについて世界的な開発者たちが白熱議論(Devcon Osaka Side Event “L2 and Business”)

イーサリアム、次期大型アップグレード「シャンハイ」は来年3月目標に

コンセンシス、イーサリアムL2「zkEVM」のテストネットをローンチ

参考:ETHGlobal

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道