バイナンス、ブラジルレアルの入出金を再開

バイナンスがブラジルレアルの入出金を再開

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、ブラジル中央銀行開発の即時決済システム「ピックス(Pix)」を介したブラジルレアルの入出金を再開したことが7月7日分かった。

バイナンスは今年6月14日、「ピックス」を介したブラジルレアルの入出金を一時停止し、1年8ヶ月の間「ピックス」経由で運営していたブラジルの決済事業者「キャピチュアル(Capitual)」とのパートナーシップを終了した。

なお6月24日、新たな決済プロバイダー「ラタム・ゲートウェイ(Latam Gateway)」と提携し、近日中に「ピックス」経由でのブラジルレアルの入出金を再開することを発表している。

バイナンスによる、決済事業者「キャピチュアル」とのパートナーシップ終了についての具体的な公式発表はまだされていない。

一方で複数の地元メディアが6月30日、サンパウロ州の裁判所がキャピチュアルの資金の約114億円(4億5,160万レアル)を凍結したと報道している。

この報道をツイートした匿名アカウントに対し、バイナンスのポルトガル語ツイッターアカウントは7月7日、「ローカルのフィアットチャネルパートナーに問題がありました。パートナーによる悪い行動からユーザーを保護する為に、私たちは裁判所に資金を凍結するよう要請しました。その間に新しいフィアットチャネルを有効にし、引き出しを再開し始めました。全てのユーザーの資金は安全です」と引用ツイートした。

関連ニュース

バイナンス、ブラジルレアルの入出金を一時停止

バイナンス、ブラジルの証券会社買収に向け覚書締結

バイナンス、機関投資家向けプラットフォーム「Binance institutional」ローンチ

バイナンスカストディ、機関投資家向けにエスクローサービス提供

バイナンスとクリスティアーノロナウド提携、NFT展開へ

参考:バイナンス
デザイン:一本寿和

images:iStocks/RafaPress

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【4/12話題】ワールドコインのユーザー数が1000万人、メルカリのビットコイン取引サービス利用者数200万人など

ワールドコイン(WLD)、「World App」ユーザー数が1000万人突破、メルカリのビットコイン(BTC)取引サービス、利用者数200万人突破。サービス開始1年で、米サークル、ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」を「USDC」に交換可能に、川崎重工とSettleMint、ブロックチェーン活用による品質管理の実証実験、GMOコイン、レバレッジ取引に6銘柄追加。ソラナ(SOL)やコスモス(ATOM)など、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、Sui(SUI)上にローンチ、Bitfinex Securities、ヒルトンホテルへの資金提供としてエルサルバドル初のトークン化債券を導入、バイナンス、米当局と和解後にコンプライアンス遵守へ向け注力、新CEO語る、a16z crypto、ゼロ知識証明を用いたソリューション「Jolt」リリース、米クラーケン、アイルランドとベルギーで「モネロ(XMR)」上場廃止へ