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ステーブルコイン・暗号資産・電子決済手段・前払式支払手段、今さら聞けない それらの違いは?

突然ですが、JPYC のこれまでの経緯について説明します。JPYC は当初は「前払式支払手段」という形式で発行されていました。その後、資金決済法の改正で、「電子決済手段」が定義され、JPYC は2025年秋にこれに基づき発行される予定です。JPYC は「ステーブルコイン」とも呼ばれ、ブロックチェーン技術を用いていますが「暗号資産」ではありません。

21シェアーズ、「DYDX現物ETP」をパリとアムステルダムの証券取引所に上場

「21Shares dYdX ETP」が、フランスの証券取引所ユーロネクスト・パリ(Euronext Paris)および、オランダの証券取引所ユーロネクスト・アムステルダム(Euronext Amsterdam)に上場した。同ETP(上場取引型金融商品)提供のスイス拠点の資産運用会社21シェアーズ(21Shares)が9月11日に発表した

【アジェンダ公開】「EDCON 2025」の開催迫る、大阪でイーサリアム財団と日本大手企業がブロックチェーン導入を討議

イーサリアム(Ethereum)のコミュニティカンファレンス「EDCON 2025(Community Ethereum Development Conference)」の開催が来週に迫っている。会期は9月16日から19日までの4日間、大阪・グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)内のコングレスクエアで行われる

ヴァンエック、米国でハイパーリキッド(HYPE)のステーキング対応ETF申請計画=報道

米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)が、米国向けに暗号資産(仮想通貨)ハイパーリキッド(HYPE)のステーキング対応現物ETF(上場投資信託)を申請する計画を進めている。同社従業員への取材をもとに「ブロックワークス(Blockworks)」が9月10日に報じた。また報道によるとヴァンエックは、欧州向けにもHYPEのETP(上場投資商品)申請を計画しているとのこと

暗号資産ウォレットを狙った「NPMサプライチェーン攻撃」、流出額は503ドルで「ほぼ失敗」に終わる

大手ハードウェアウォレット開発企業レジャー(Ledger)の最高技術責任者(CTO)であるシャルル・ギルメ(Charles Guillemet)氏が、Node Package Manager(NPM)エコシステムを狙った大規模なサプライチェーン攻撃について「幸運にもほぼ失敗に終わった」と9月9日に発表した