ビットデジタルがイーサリアム特化型企業に戦略転換へ、BTCは段階的にETHへ転換

Bit DigitalがETH財務運用に特化した企業へ

米デジタル資産プラットフォーム提供のビットデジタル(Bit Digital)が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のステーキングおよび財務運用に特化した企業への戦略的転換を開始したと6月25日に発表した。

ビットデジタルは今後、同社が保有するビットコイン(BTC)を段階的にETHへ転換していく予定とのこと。

発表によるとビットデジタルは、2022年にETHの蓄積およびステーキング基盤の運用を開始し、それ以来ETHの保有量を増加させてきたという。今年3月31日時点での同社の保有資産は、ETHが24,434.2ETH(発表時約4,460万ドル/日本円で約64億円)、BTCが417.6BTC(発表時約3,450万ドル/日本円で約49億円)だったとのこと。

またビットデジタルは今回の戦略的転換に関連して、同社のビットコインマイニング事業について、売却や終了を視野に入れた戦略的選択肢の検討を開始したという。売却で得られる純収益は、ETHへの再投資に充てられる予定とのこと。

なお戦略的転換の発表と同日、ビットデジタルはETHの購入資金調達を調達する目的で、普通株式の売出し(パブリックオファリング)を開始したことも明らかにした。売却される全ての株式は同社自身が提供するものだという。なおパブリックオファリングが完了するかや、規模、条件については現時点では確定していないとのことだ。

参考:ビットデジタル1ビットデジタル2
画像:iStocks/Avi-Rozen

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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