シャープリンクゲーミングがイーサリアム追加購入、総保有数18万8,478ETHに

SharpLink GamingがETH取得

暗号資産イーサリアム(ETH)を主要な財務準備資産として採用する米ナスダック上場企業シャープリンクゲーミング(SharpLink Gaming:以下シャープリンク)が、ETHの追加購入を6月24日に発表した。

シャープリンクは、6月16日から6月20日までの期間に12,207ETHを約3,067万ドル(約44.3億円)で購入。手数料と経費を含む1ETHあたりの取得額は約2,513ドル(約36万円)となっている。これによりシャープリンクは合計約18万8,478ETHを保有しているという。

発表によるとシャープリンクは、ETHを中心とした財務戦略を6月2日に開始して以降、同月20日時点で同社が保有するすべてのETHはステーキングソリューションを通じて120 ETHの報酬を獲得しているとのこと。この期間に同社は1株あたりのETH保有量が18.97%増加したという。

さらに同期間中、シャープリンクはATM(アットザマーケット)プログラムを通じて2,547,180株の普通株式を売却し、約2,770万ドル(約40億円)の純収益を調達したとのこと。なお、これらの売却益の大半は同社のETH保有をさらに拡大するために使用される予定であるという。ATMプログラムとは、企業がマーケット価格で柔軟に株式や優先株を発行し、資金を調達する仕組みである。

ちなみに前回シャープリンクがETHの追加購入を報告したのは6月13日。同社は、17万6,270.69ETHを約4億6,294万7,816ドル(当時約667.3億円)で購入していた。1ETHあたりの平均取得価格は2,626ドル(当時約37.8万円)だったという。

シャープリンクは、スポーツベッティングやオンラインカジノ事業者向けマーケティング支援を展開する企業だ。同社は前回のETH取得により、世界最大のETH保有上場企業となっている。これにより同社は、イーサリアム財団(Ethereum Foundation)に次ぐ全世界第2位のETH保有企業となった。

参考:シャープリンクゲーミング
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
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