スケボー堀米雄斗選手が初NFT、「NEO TOKYO PUNKS」NIKO24とコラボしNFT販売へ。PBADAOが「8CH1」プロジェクト発表

堀米雄斗選手 × NIKO24  NFTプロジェクト始動

web3ウォレット/NFT配布ソリューション「pokke」や、複数のデジタルアートプロジェクトを手掛けるPBADAOが、スケートボードの堀米雄斗選手のNFTアートプロジェクト開始を2月8日発表した。

「8CH1(ハチ)」と名付けられたこのプロジェクトで、堀米雄斗選手と人気NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」のNFTクリエイターNIKO24氏のコラボが実現する。

発表で公開された、NIKO24氏による堀米雄斗選手のイラスト

このプロジェクトのテーマは「七転び八起き」。何度転んでも立ち上がり、新たなトリック(技)に「挑戦」するスケーターの不屈の精神がインスピレーションの源になっているとのこと。プロジェクトの詳細は近日中に発表とのことだが、NFTの販売や、さらにNFT購入者だけが入手できるアイテムや限定イベントも予定されているようだ。

公式サイトを確認すると、堀米雄斗選手も登場する「8CH1」プロジェクトのティザー動画が公開されている。

今回の「8CH1」プロジェクト開始にあたり堀米雄斗選手は以下のようにコメントしている。

『今回のコラボレーションのお話しをいただいた時は、「七転び八起き」のコンセプトがスケーターとしても共感できましたし、驚きとともにとてもワクワクしました。NFTアートのキャラクターである8CH1が、手に取ってくれるみなさんにとって、まさに身近なお守りのような存在になってくれたら嬉しいですし、NFTという新しいテクノロジーを通じて、さらに多くの人がスケートボードの魅力を知るきっかけになってくれることを願っています』

なお今後のNFTの販売についての詳細やプロジェクトの予定などは、「8CH1」公式サイトで公開していくとのことだ。

参考:「8CH1」公式サイト

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

設楽悠介

「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長
幻冬舎でブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。同社コンテンツビジネス局で電子書籍事業や新規事業を担当。幻冬舎コミックスの取締役兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。福岡県飯塚市新産業創出産学官連携協議会委員。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてweb3専門番組「EXODUS」や「あたらしい経済ニュース、ビジネス系番組「二番経営」等を配信中。著書『畳み人という選択』(プレジデント社)。

「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長
幻冬舎でブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。同社コンテンツビジネス局で電子書籍事業や新規事業を担当。幻冬舎コミックスの取締役兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。福岡県飯塚市新産業創出産学官連携協議会委員。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてweb3専門番組「EXODUS」や「あたらしい経済ニュース、ビジネス系番組「二番経営」等を配信中。著書『畳み人という選択』(プレジデント社)。

合わせて読みたい記事

【10/8話題】FTXの破産計画が承認、UAEが暗号資産取引の課税免除へ、PhantomがBaseに対応開始など(音声ニュース)

FTXの破産計画が承認。顧客への返済資金で最大165億ドル充当可能に、UAEが暗号資産取引の課税免除へ、2018年の取引に遡及し適用、Phantomウォレット、イーサL2「Base」に対応開始、暗号資産決済「Slash」、コインベースのイーサL2「Base」対応開始、バイナンス、上場廃止の暗号資産10銘柄を「USDC」に変換へ、バーレーン国立銀行、GCCで初の「ビットコイン投資ファンド」立ち上げ=報道、LEGO公式サイトがハッキング被害、偽の暗号資産「レゴコイン」を購入誘導する広告掲載、Netflixシリーズのゲーム「Captain Laserhawk – The G.A.M.E.」のアクセス権NFT発売へ、アービトラム上で発行、バイナンスラボ、ZK Stack採用の「Sophon」にトークンラウンドで出資

アービトラム財団が「Road to Devcon」発表、アジアでの成長目的の取り組みを「Devcon7」開催に向け

アービトラム財団(Arbitrum Foundation)が、イーサリアム(Ethereum)レイヤー2ブロックチェーン「アービトラム(Arbitrum)」のアジアでの成長を目的とした取り組み「ロードトゥーデブコン(Road to Devcon)」を開始する。アービトラムの公式Xがメディア「ディクリプト(Decrypt)」の記事を引用する形で10月7日発表した