DEXのSushiが「ゼータチェーン」と提携、ネイティブBTCのサポートへ

スシがゼータチェーンと提携

分散型取引所(DEX)の「スシ(Sushi)」が、レイヤー1ブロックチェーン「ゼータチェーン(ZetaChain)」との提携を11月17日発表した。

「スシ」のプロトコルが「ゼータチェーン」上に展開することで、ユーザーは30のネットワークにてネイティブのビットコイン(BTC)の取引が可能になるという。

近日中に「スシ」は「ゼータチェーン」のテストネット上にリリースし、トークンスワップと流動性提供に関する機能を提供するとのこと。なおアプリのベータテストの機会も提供されるとのことで、インセンティブを提供するキャンペーンも行うとのことだ。

ヘッドシェフのジャレッド・グレイ(Jared Grey)氏は、「スシとゼータチェーンのパートナーシップは、DeFiにとって大きな進歩です。ビットコインをネイティブに交換し、ラッピングやブリッジングを不要にする機能は、業界にとって画期的なことです。ビットコインによる流動性の向上だけでなく、相互運用性と強化された接続性の実用的なユースケースをより多く見ることができる、DeFiの新たな章の始まりです」とコメントしている。

「ゼータチェーン」は、相互運用性を高める目的のレイヤー1ブロックチェーン。「コスモスSDK」によって構築されており、コンセンサスエンジンにはTendermint(テンダーミント)が採用されている。今年6月にテストネットがローンチしており、現状メインネットは稼働していない。

「ゼータチェーン」に接続されたすべての外部チェーンは、「ゼータチェーン」上の「オムニチェーンスマートコントラクト」によって操作が可能になっているという。なお同チェーン上では、ERC-20トークンやネイティブビットコインもZRC-20規格のトークンとして取り扱われる。

「スシ」は先日9日、分散型ストレージネットワーク「ファイルコイン(Filecoin)」上にローンチした。なお「ファイルコイン」上にDEXがローンチされたのは、初の事例となっている。

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参考:スシゼータチェーン
images:iStocks/royyimzy・dalebor

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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