グルメアプリ「SARAH」、アバランチ(AVAX)のアバラボと提携、トークン・NFT発行へ

SARAHがアバラボと提携

グルメアプリ「SARAH(サラ)」提供のSARAHが、レイヤー1ブロックチェーンAvalanche(アバランチ)提供のAvaLabs(アバラボ)との戦略的支援を含むパートナーシップ締結を9月6日発表した。これにより「SARAH」のweb3化を進め、アバランチチェーン上でのトークンやNFTの発行を行うとのこと。

「SARAH」は、メニュー単位でユーザーが食べたものを投稿・検索できるグルメアプリ。月間利用者は200万人、口コミ数は100万件を突破しているとのこと。なおSARAHとしては消費者向けに「SARAH」を提供し、事業者向けに「FoodDataBank」を運営しているという。

「FoodDataBank」では、消費者が「SARAH」で投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しているとのことだ。

「SARAH」では施策として昨年末よりヘビーユーザーのみを招待したDiscordコミュニティを開設したところ、ユーザーによる自発的なオフ会開催や、データ登録が行われる等、同アプリを超えた自律分散的な行動が見られたという。

また今年6月末にはオフチェーンにてトークン「UME」を発行開始し、ユーザーは投稿を行うことで「UME」が獲得可能になっている。これによりユーザーのエンゲージメント指標が向上したとのこと。

今回のアバラボとの提携によるトークン・NFTの発行は、こういったユーザーの自律分散的な行動をより促進するために推進をしていくとのことだ。

SARAHはリリースにて「私たちは、トークンの本質は今の法定通貨では計測しきれていない価値を計測する新しい手段であると考えています。今の通貨では計測できていない、おいしい!を増やすための行動をより促進していくためにトークンを活用します」と述べている。なおリリースにて挙げられているユーザーの行動として、「お店の紹介」、「予約の調整」、「レシピの共有」、「オフ会の開催」、「お気に入りのお店の応援」、「常連の紹介」がある。

また同社は、トークンインセンティブを用いた共通データベースとしてブロックチェーンを活用することにより、今までにない価値を共創できる仕組みを構想しているのことだ。

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デザイン:一本寿和
images:iStocks/keport

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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