Huobiが香港に「Huobi HK」立ち上げ、暗号資産ライセンス申請へ

香港で暗号資産取引サービス提供目指す

海外暗号資産(仮想通貨)取引所のフォビ(Huobi)が、「Huobi Hong Kong:Huobi HK(フォビ香港)」を立ち上げ、香港で暗号資産取引サービスを提供する方針のようだ。同社が5月26日発表した。

発表によれば、「フォビ香港」では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、トロン(TRX)、フォビトークン(HT)を取り扱うという。

「フォビ香港」は5月29日に、香港証券先物取引委員会(SFC)へライセンス申請書を提出。現在はライセンス取得を待っている状況とのことだ。

なお今後「フォビ香港」は、SFCの提示するライセンス要件を満たすために独立監査人と協力し、プラットフォームのセキュリティ確保やAML(マネーロンダリング対策)、コンプライアンス遵守に焦点を当て、プラットフォームが安全かつ確実に運用されるように尽力していくとしている。

香港のライセンス制度について

香港は、暗号資産取引所などの暗号資産サービスプロバイダー(VASP)に対する新たなライセンス制度を導入する法案を昨年12月7日に可決。法律が施行されるのは2023年6月1日からで、VASPは香港証券先物委員会(SFC)にライセンスを申請する必要がある。

ライセンス取得のための規制要件は既存制度のものに基づき、カストディ・KYC(本人確認)・サイバーセキュリティ・監査・リスクマネジメント・AMLなどの要件を含むものになっている。

他社の動き

中国拠点の大手暗号資産(仮想通貨)取引所OKX(オーケーエックス)は3月28日、香港法人を設立し、香港での暗号資産交換業者(VASP)のライセンス申請を行うと発表。

また、グローバルに拠点を展開する暗号資産(仮想通貨)金融サービス事業者のアンバーグループ(Amber Group)も日本事業を売却し、香港での暗号資産交換業者(VASP)ライセンスを申請する予定だと4月14日に報じられていた

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参考:Huobi
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Abscent84・Alex-Sholom

この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
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