コインベースジャパンにメイカー(MKR)上場

コインベースジャパンがメイカー取扱い開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースジャパン(Coinbase Japan)で、暗号資産メイカー(MKR)が10月25日より取り扱い開始した。コインベースの取り扱い資産に関する情報を発信するツイッターアカウント「Coinbase Assets」が発表した。

なお国内においてMKR上場は5取引所目。ビットバンク、GMOコイン、ビットフライヤー、FTX Japanに続く取扱いとなる。

「Coinbase Assets」によるとiOSおよびAndroidのコインベースアプリとブラウザ版「coinbase.com」にて、MKRの購入、販売、変換、送信、受信が可能になっているとのことだ。

コインベースジャパンは今回のMKR上場により、全12銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在同取引所ではメイカー(MKR)の他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)、ステラルーメン(XLM)、チェーンリンク(LINK)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)の取引が行われている。

関連ニュース

コインベースジャパン、LINK、ENJ、OMG、ETC、BATの5銘柄取扱い開始

元コインベースのマネージャーの弟、インサイダー取引容疑で有罪認め

コインベース、米財務省のTornado Cash制裁訴訟を支援

ビットフライヤー、「ポリゴン(MATIC)」と「メイカー(MKR)」取り扱い開始

FTX JPに「メイカー(MKR)」と「イーサリアムクラシック(ETC)」上場

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/15話題】リップルやサークルらが連邦信託銀行の条件付承認、SECの個人投資家向け暗号資産カストディ解説資料など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した