GMOコインでソラナ(SOL)上場へ、国内3例目

GMOコインがソラナ取扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、暗号資産ソラナ:Solana(SOL:ソル)の取扱予定を10月11日発表した。

SOLの取扱いは10月12日の定期メンテナンス後、16:30を予定しているとのこと。

またGMOコインでのSOL取扱い対象のサービスは、「販売所」と「つみたて暗号資産」とのこと。「取引所」サービスについては後日取扱になるようだ。

「販売所」でのSOL最小注文数量は0.01SOLで、最小注文単位は0.000000001SOLとなっている。また最大注文数量は200SOLで最大取引数は2,000SOLとなっている。

なおSOLの送付については、10月12日16:30~10月13日12:00の期間は受付停止となるとのこと。

なお国内取引所において、SOLの取扱いはFTX JapanとSBI VCトレードに続き、3取引所目となる。

今回のSOL上場でGMOコインは、合計23銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在のところ同取引所は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)を取り扱っている。

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参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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