スマホ版コインベースウォレット、DeFiやNFT機能追加

コインベースウォレットに新機能導入

米ナスダック上場の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が提供する「コインベースウォレット(Coinbase Wallet)」モバイル版に、新機能が追加されたことが6月23日分かった。

アップデート後のモバイル版ウォレットでは、イーサリアム(Ethereum)とポリゴン(Polygon)のNFTコレクション閲覧機能や、暗号資産ソラナ:Solana(SOL:ソル)及びソラナに準拠したSPLトークンの送受信が可能とのことだ。

なおコインベースウォレットは今年3月から、ソラナ(Solana)ネットワークの対応を開始していた。

またモバイル版ウォレットでは、新たに25言語のサポートや、イーサリアムネットワークのDeFi(分散型金融)ポートフォリオ及び、預金残高などが表示されるようになったとのこと。このDeFi機能では、今後イーサリアム以外のネットワークもサポートされるとのことだ。

関連ニュース

米コインベース、ポリゴン(MATIC)とソラナ(SOL)ネットワーク対応へ、USDC送受信可能に

米コインベース提供のウォレット、ソラナ(SOL)のネットワークに対応

米コインベースでTIME、DEXT、DREP、JUP、MUSE上場へ

米コインベースでDYP、ALEPH、HOPR、MATH、PRQ、ELA上場へ

米コインベース、「Forta(FORT)」上場へ

参考:コインベース
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Molnia

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【4/24話題】香港でビットコインとイーサの現物ETFが月末から取引開始か、メタプラネットが2億円分BTC追加購入へ

香港、ビットコインとイーサリアムの現物ETFを4/30から取引開始か=報道、東証スタンダード上場メタプラネット、ビットコインを2億円分追加購入へ、ソラナのDEX「Jupiter」がモバイル版公開へ、Ultimate Wallet買収で、コインベースの米国外取引所、WIFおよびPEPEを無期限先物取引で取扱いへ、ビットコインL2「スタックス(STX)」、アップグレード「ナカモト」開始、PayPal、環境配慮の「ビットコインマイナー向けインセンティブプログラム」提案、NPOのEnergyWebらと協力で、米リップルラボ、SEC要求の約20億ドルの罰金に異議申し立て、SBI、Web3領域を中心としたコミュニティ「Bto3」創設、イーサリアム「edcon2024 TOKYO」、チケットが無料に