eBay、NFTマーケットプレイス「KnownOrigin」買収

eBayがNFTマーケットプレイス「KnownOrigin」買収

米国を拠点にグローバルでEC事業を展開するイーベイ(eBay)が、NFTマーケットプレイス「KnownOrigin(ノウンオリジン)」を買収したことが6月22日分かった。契約は既に締結しているようだが、買収額については非公開とのことだ。

英マンチェスター発の「KnownOrigin」はイーサリアムベースのマーケットプレイスで、NFTアートを中心に取り扱っている。

イーベイは昨年5月に同社プラットフォームにてNFTの販売に対応することを発表し、その後今年5月にNFTプラットフォーム「ワンオブ(OneOf)」と提携し、初のNFTコレクションを販売していた。なおこのNFTは米NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の元プロアイスホッケー選手ウェイン・グレツキー(Wayne Gretzky)に関するもので、イーベイ上で販売された。管理や転売はワンオブで実施する形になっており、ポリゴン上で発行されていた。

イーベイは今回の買収について「この買収は、イーベイの技術主導の改革における重要なステップであり、世界トップの収集品・配布物に対しデジタルコレクションの新時代を先導する」と述べている。

NFTとは

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンを指す。NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を持つ。そのためNFTを画像や映像などのデジタルデータと紐付けることで、デジタルデータの個別の価値を表現することに活用されている。

なおNFTという言葉は現在幅広く活用されており、活用するブロックチェーンやマーケットプレイスの種類によって、その機能や表現できる価値が異なる可能性があることには留意が必要だ。

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参考:プレスリリース
デザイン:一本寿和

images:iStocks/JHVEPhoto・sumkinna

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
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