『キャプテン翼』がメタバース進出、「The Sandbox」と提携

『キャプテン翼』が「The Sandbox」と提携

メタバース・web3ゲームプラットフォームの「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」が、『キャプテン翼』のIP(知的財産)と提携したことが6月21日分かった。「The Sandbox」のバーチャルな土地「LAND(ランド)」で、「キャプテン翼LAND」の開発を進め、サッカー場などの施設やキャラクター提供を目指すとのこと。

なお日本発の漫画作品が「The Sandbox」と提携したのは初とのことだ。

発表によると「キャプテン翼LAND」のプロデュースは、『キャプテン翼』に関するライツ事業を手掛けるTSUBASAとIPプロデュースを行うMinto(ミント)が共同で行うという。

また現在のところ詳細は不明だが「The Sandbox」で『キャプテン翼』のNFTが販売されることも予定されているようだ。初回販売キャラクターとして大空翼、日向小次郎、若林源三、三杉淳が予定されるとのこと。

香港に拠点を置く「The Sandbox」は、ブロックチェーンゲーム開発やNFT分野への投資を行う企業アニモカ・ブランズ(Animoca Brands)の子会社だ。

「The Sandbox」はイーサリアムのブロックチェーン上に構築されたメタバースプラットフォームで、「ワーナーミュージックグループ(Waner Music Group)」、「ユービーアイソフト(Ubisoft)」、「グッチヴォールト(GucciVault)」、「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」、「スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)」、「スティーブ・アオキ」、「ジャミロクワイ(Jamiroquai)」、「アディダス(Adidas)」など多くのIP及びブランド、パートナーと提携している。これまでに4,000万ダウンロード、MAU(月間アクティブユーザー数)は最大100万人を超えた実績もある。

またスクウェア・エニックスやエイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109エンタテイメントなど、日本企業による参入も相次いでいる。

関連ニュース

ジャミロクワイがメタバース進出、「The Sandbox」と提携

国内初、コインチェックで「The Sandbox」のSAND上場へ

The Sandbox、バーチャルな土地「LAND」をPolygonへ移行

スクエニ、エイベックス、SHIBUYA109、日本企業の「The Sandbox」参入相次ぐ

仏ゲーム大手UBISOFT、「The Sandbox」と提携

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【9/22話題】韓国釜山市がブロックチェーンシティ目指し本格始動、バイナンスが欧州でステーブルコイン上場廃止を視野など

韓国釜山市が「ブロックチェーンシティ」目指し本格始動、約110億規模のファンド設立も、バイナンス、MiCA準拠のためにステーブルコイン上場廃止を視野に、アスター(ASTR)、韓国大手bithumbに上場、ブリッジプロトコル「Wormhole」、「USDC」の「クロスチェーン転送プロトコル」統合

ブリッジプロトコル「Wormhole」、「USDC」の「クロスチェーン転送プロトコル」統合

ブリッジプロトコル「ワームホール(Wormhole)」提供の「ワームホールコネクト(Wormhole Connect)」が、米ドルステーブルコイン「USDC」をブロックチェーン間で転送する「クロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)」と統合したことが9月20日に発表された

【9/21話題】コナミのPROJECT ZIRCONとNFTマーケットプレイス「リセラ」、コインチェックにイミュータブル(IMX)上場など

コナミ、初のweb3プロジェクト「PROJECT ZIRCON」とNFTマーケットプレイス「リセラ」発表、国内初、コインチェックにイミュータブル(IMX)上場。エイプコイン(APE)とアクシーインフィニティ(AXS)も、PayPalのモバイル決済アプリ「Venmo」、同社発行のステーブルコイン「PYUSD」を利用開始、ハッシュキーDXがIOSTのノードパートナーに参加、企業向けWeb3サービス開発支援で協力も、Polkadotエコシステムのコミュニティ「PolkaWorld」、資金提供を拒否され運営停止へ